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2015年12月2日のブックマーク (3件)

  • S/MIME Version 2 Message Specification

    2<- index ->4 3. S/MIME メッセージの作成 English このセクションでは、S/MIME メッセージのフォーマットと作成方法について説明します。S/MIME メッセージは、MIME ボディーと PKCS オブジェクトの組み合わせでできています。いくつかの MIME タイプと PKCS オブジェクトが使われています。保護されるデータはつねに標準的な MIME エンティティです。MIME エンティティと、証明、アルゴリズム識別子のようなその他のデータは、PKCS オブジェクトを作り出す PKCS 処理装置に与えられます。PKCS オブジェクトは最終的に MIME に包み込まれます。 S/MIME は、エンベロープ データ用のフォーマット 1 種類と、署名データ用のフォーマット数種類、署名Gンベロープ データ用のフォーマット数種類を提供しています。数種類の環境、とくに署

  • PKI関連技術に関するコンテンツ

    前のページ 目次 次のページ 最終更新日: 2003年 1月10日 7.2 S/MIME 7.2.1 概要 S/MIME (Secure/MIME) は、証明書を利用して電子メールに暗号化とデジタル署名のセキュリティを提供します。S/MIME は、既存の技術である MIME を利用しているため、既存のメールサーバ ー(MTA) で動作します。S/MIME は、電子メールに限らず、MIME を扱える他のプロトコル(HTTP など)でも利用することができます。 S/MIME の初期版である S/MIME v2 は、米国の RSA Security 社によって提唱され、RFC2311, RFC2312 として公表されました。S/MIME v2 は使用できるアルゴリズムが限られていたため、IETF によってより汎用性を持たせた S/MIME v3 が策定され、RFC2632(English), R

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  • 理解してるつもりの SSL/TLS でも、もっと理解したら面白かった話 · けんごのお屋敷

    apache や nginx の設定をしたことがあれば以下の様な行を見たことがある人も多いのではないでしょうか。(※ 下記は nginx の設定。apache の場合は SSLCipherSuite です。) ssl_ciphers AES128-SHA:AES256-SHA:RC4-SHA:DES-CBC3-SHA:RC4-MD5; これが暗号スイートを指定している箇所です。そしてこの部分、わけのわからない文字列の羅列なのですごく取っつきにくくて何を指定したらいいかわからないので、コピペしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も数年前に趣味で TLS 対応の Web サービスを作った時はコピペで済ませていました。この暗号スイートは、以下のような OpenSSL のコマンドを使って対応している一覧を見ることができます。 $ openssl ciphers -v AES128-SH

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