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2018年6月13日のブックマーク (2件)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」

    ■ 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」 序章 昨日の読売新聞朝刊解説面に以下の記事が出た。 [解説スペシャル]ウイルスか合法技術か 他人のPC「借用」 仮想通貨計算 サイトに設置 摘発相次ぐ, 読売新聞2018年6月9日朝刊 「まさか違法とは……」。こううなだれる首都圏のウェブデザイナー(30)は今年3月、横浜地検にウイルス保管罪で略式起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。自分の運営する音楽サイトに昨秋、「コインハイブ」と呼ばれるコインマイナー用のプログラムを設置したところ、これがウイルスと判断されたのだ。 (略)昨年末から神奈川や宮城、栃木、茨城県警など全国の警察が捜査を開始。これまでに確認できただけで5人のサイト運営者がウイルスの供用や保管などの容疑で捜索を受け、既に略式命令を受けたケースもある。(略) 略式命令を受けたウェブデザイナー

  • 若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    ご質問の「―み」は、「Twitter(ツイッター)」などのインターネット上の交流サービスにおける若者の投稿でしばしば見られる、次の(1)~(4)のような使い方ですね。 (1)今年の花粉はやばみを感じる。 (2)卒業が確定して、今とてもうれしみが深い……。 (3)夜中だけどラーメンべたみある。 (4)その気持ち分かる分かる! 分かりみしかない。 このような「―み」の使い方になじみのない方もいらっしゃるでしょうし、私の周りの大学生に聞いてみても、「なぜここで「―み」を使うんでしょう? 」と逆に質問されてしまうことがあります。そこで、次のような問いが立てられます。 「やばみ」「うれしみ」などの表現はどのように作られたのか 文法的に見ると、この「―み」は、主に形容詞の後に付いて名詞を作る働きを持つ「接尾辞」(あるいは「接尾語」)と呼ばれるものです。形容詞に「―み」を付けて作られる名詞には、「うま

    若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館