神奈川、静岡、山梨の3県で6生協を運営している「生活協同組合連合会ユーコープ事業連合」(横浜市港北区)が販売した中国製の冷凍食品「レンジDEロールソースかつ(アスパラ入り)」(8個入り、200グラム)から、有機リン系殺虫剤「ホレート」が検出されたことが20日、わかった。 届け出を受けた横浜市保健所によると、この商品1袋分を食べると、急性中毒に陥る恐れがあるという。市保健所は21日にも検査機関で詳しく調べる。 ユーコープは、20日からの配達販売開始にあたって検査していたところ、冷凍とんかつから、ホレート1・2ppmを検出した。横浜市保健所によると、中国でホレートは「メタミドホス」と同じく農薬として使われることがあり、毒性はホレートの方が強い。ユーコープは販売を中止し、自主回収を始めた。商品は中国・山東省の「山東仁木食品」が製造し、「ニッキートレーディング」(大阪市)が輸入、「ニッキーフーズ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く