兵庫県に住む1歳の男児がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ、昨年9月に死亡した事故で、男児が死亡したのは製造会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の対応に問題があったためだとして、両親が3日、同社に計約6200万円の損害賠償を求める訴訟を、神戸地裁姫路支部に起こした。 【関連ニュース】 ・ マンナンライフ、こんにゃくゼリー製造再開=警告マークを拡大表示 ・ 都内で高齢女性2人死亡=国民生活センターも未把握 ・ こんにゃくゼリー規制へ=自民調査会が法整備検討 ・ こんにゃくゼリーで男児死亡=1歳10カ月、のどに詰まらせ ・ こんにゃくゼリー男児死亡で和解=同種事故で製造中止も