京都府は22日、府内47大学・短大のうち、同日正午までに同志社大(京都市上京区)や立命館大(中京区)など43校が休校を決定したことを明らかにした。京都市の小学生が新型インフルエンザに感染したことを受け、府内の国立・私立大に27日までの休校を要請していた。 府によると、休校を決めたのは、このほか京都産業大(北区)、龍谷大(伏見区)など。京都大(左京区)は検討中という。 【関連ニュース】 ・ 【特集】新型インフルエンザ ・ 〔写真特集〕新型インフルエンザ ・ 新型インフルで、41大学が休校=同志社、立命館など ・ 中小の債務返済条件緩和を=新型インフル対策で要請 ・ 新型インフル感染で、機内検疫を原則中止=近くの乗客の停留も
新型感染が確認された女子高生の住む八王子市内の薬局では「マスク品切れ」のお知らせが張り出された=21日午前(撮影・池田証志) 新型インフルエンザの感染拡大で、マスクが各地で品薄状態となっているなか、兵庫県内ではマスクを路上販売する業者が出た。兵庫県警によると、21日までに計2件の通報があったという。同県警では今後マスク不足につけ込み、法外な価格で売りつけるケースも出てくると警戒。「悪質な販売にご注意」と呼びかけ、合わせて監視の目を光らせる。 やはりというべきか、マスクの「路上販売」が出現した。兵庫県警生活安全企画課によると、18日に神戸市垂水区、19日に養父市内で計2件の通報があったという。 垂水区のケースは、他府県から来たという男性が「鳥インフルエンザにも効くアメリカ製の最高のマスクです」と宣伝し、5枚750円で売っていた。また養父市内のケースは、病院近くで「医師や看護師が使っています」
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