1983年に発売された、ファミコンで遊んでいた世代も今や30代半ば。そんなアラサー、アラフォー世代を狙い撃ちするアンドロイドアプリが「ファミコムカメラ8bit」だ。進化したPS3の美麗な映像もいいが、味わいのあるドット絵に心揺さぶられる世代にとってはたまらないアプリとなっている。 アプリを起動するとカメラモードになるので、写真を撮れば自動的に“8bit風”に変換してくれる。また、スマホ内に保存してある画像を変換することもできる。実際に写真を撮ってみると、色数が減ってギザギザになった画像は、ファミコン風とも80年代のパソコン画面風ともいえる味わいがあって、なかなかオツなものだ。 アプリの設定からは昔のゲーム風のフレームを付けることもできる。ドラクエ風の画面やゲームタイトル風のフレームなどがあり、よりゲームっぽい画像を演出することが可能。 なお、画像を変換する際に色数がかなり減るので、背景と被
「光宙」と書いて「ぴかちゅう」と読ませる親がいる時代。なかには悪、魔、殺、犯、罰、糞、尿などを届けてきた人もいるという。そんな時代の子どもの名前にまつわるエピソードを、作家の山藤章一郎氏がリポートする。* * * 以下、近ごろの子どもの名前。男の子――大翔、悠真、翔、颯太、歩夢、颯真、蒼空、優斗。 女の子――さくら、陽菜、結愛、莉子、美桜、美羽、葵、結衣。いずれも「明治安田生命調査」による、去年2010年度、全国で新生児の名前の多い順8位までである。強調しますが、特別な調べの、限られた地域の名前ではない。この名を正しく読める人はどれだけいるか。 〈悪魔〉くんは、同じ音で字を替えて決着した。歩夢、結愛は、どうですか?小平市の学習塾の女性塾長に読んでもらおうとした。初めから断られた。「おそらく正解できません。月と書いて、ルナと読ませる男の子がいて、以来、自分の判断で最近の子の名前は読まないこと
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