2015年12月13日のブックマーク (1件)

  • 無能な中高年を解雇して未来ある若者を、という一面の正義の前に。 - すらすら日記。

    「無能な中高年の雇用を続けるくらいなら、そんなのはクビにして未来ある若者のために席を譲るべきだ」という意見も耳にします。 確かに、周囲を見回しますと、もはや職業能力の向上は見込めず、実際に何らやる気のない中高年従業員はゴロゴロいます。 やる気がないだけならまだしも、仕事の邪魔ばっかりして、物事が進まない原因を作り出しているような方も。 こういうのが積み重なって、会社全体、いや日社会全体の低生産性の原因になっているんだな、と思いますと、暗澹たる気持ちに。 そんな中高年社員も、家に帰れば家族があり、子どもがいたりするんでしょうか。 「未来ある若者」というやつですね。 中高年社員を「無能だ」ということで解雇すれば、再就職もままならないでしょう。 その家庭の「未来ある若者」まで運命を共にすることになります。 じゃあ、子どもがいない「無能な中高年」を選別して解雇しますか? なんだか、おそろしい社会

    無能な中高年を解雇して未来ある若者を、という一面の正義の前に。 - すらすら日記。
    marisatokinoko
    marisatokinoko 2015/12/13
    なんでそこで思考が止まるの?だから必要なのは能力開発と再雇用の機会。これは構造的な問題でもっと言うと今の若者なんか今よりさらに寿命延びる上に、持ってる技術・経験がはやく陳腐化するわけで。