ICT総研が、全国でモバイルルーターの速度調査を実施。下り速度はソフトバンクが最速だった。auは下りでソフトバンクに肉薄しつつ、上りで他を一回りリード。ドコモは苦戦したが、下り最大100Mbpsエリアでは良好な結果に。 ICT総研は2月22日、全国168地点で実施した各キャリアのモバイルルーター速度調査の結果を発表した。NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの4キャリアはLTE、UQコミュニケーションズはWiMAX端末で調査を実施。その結果、下り通信速度の平均は、ソフトバンクが17.27Mbpsで最速となり、上り通信速度はauが9.15Mbpsで最速となった。 代表的な政令指定都市である全国21都市を対象に、1月22日~2月12日の期間中、繁忙時間帯(7~9、12~13、17~20時)を除いて調査を実施。端末に接続したPCでWebサイト「RBB TODAY」の