米Appleは6月10日(現地時間)、年次開発者会議WWDCにおいて、オンラインオフィススイート「iWork for iCloud beta」を発表した。“近いうちに”公開するという。開発者向けβ版は同日公開された。 iWorkは、米MicrosoftのOfficeに対抗するAppleのオフィススイートで、これまでにMac版とiOS版が出ている。 iWork for iCloudは、同社のクラウドサービス「iCloud」に保存したドキュメントをWebブラウザで開いて編集できる、米GoogleのGoogle Docsや、米MicrosoftのOffice 365のようなオンラインオフィススイートだ。対応ブラウザはSafari 6.0.3以降、米MicrosoftのInternet Explorer(IE) 9.0.3以降、米GoogleのGoogle Chrome 27.0.1以降で、Win
米Added Valueは3月20日、ブランドの文化的な牽引力を調べた「Cultural Traction 2013」を発表した。1位のGoogleを筆頭に、トップ10中6社がハイテク企業となるなど、ハイテクがコンシューマーと強い関係を構築していることがわかった。 Cultural Tractionは、Added Valueが毎年行っている年次調査で、今年で3回目。15の業種から160のブランドを対象に「先見性(Visionary)」「影響力(Inspiring)」「大胆さ(Bold)」「興奮(ワクワク)させる(Exciting)」の4つの指標(頭文字をとって「VIBE」)から調べ、ランキングを付けた。米、中国、ドイツ、オーストラリア、ブラジルなど10カ国から62250人が回答した。 VIBEの4つの指標で総合1位となったのはGoogleで、スコアは123.9。中でも「興奮させる」「影響力
企業こそ、Windows 8タブレットが威力を発揮する場 米Microsoftは2012年11月、「Windows 8を発売して1カ月で4000万本という記録的な販売本数を記録した」と発表した。しかし、その内訳は公表されておらず、企業への販売実績を正確に知ることは難しい。そこで米TechTargetはMicrosoftのワールドワイドWindowsマーケティングチームのマーケティングディレクター、ピーター・ウイテンボハルド氏にインタビュー。「Windows 8への移行を検討すべきユーザーと、見送るべきユーザー」について聞き、企業におけるWindows 8の価値を探った。 ―― 企業のエンドユーザーやIT部門にとって、Windows 8では可能でWindows 7では実現できないことは何でしょうか? ウイテンボハルド氏 3週間ほど前に日本に出張した際、車で移動中にラジオからある歌が流れてきま
Your Windows PC comes with a one-stop backup solution, Windows Backup, that will help you to back up many of the things that are most important to you. From your files, themes, and some settings to many of your installed apps and Wi-Fi information - Windows Backup will help protect what matters and make it easier than ever to move to a brand-new PC. This guide will help you to use Windows Backup t
米マイクロソフトが先週発表した7~9月期の決算は、売上高が160億800万ドルで1年前から8%減少した。純利益は44億6600万ドルで同22%減、1株当たり利益は0.53ドルで市場予測を下回った。主力のウィンドウズ部門の売り上げと営業利益が大きく落ち込み、これが業績全体に響いた格好だ。 アナリスト評価は「まずまず」、Windows 8に期待 ただ同社は今週、パソコン向け基本ソフト(OS)の新版「ウィンドウズ8」を発売する。 今回の7~9月期の決算では、この新OSのアップグレード販売による収入や、パソコンメーカーへの先行販売分などを次の四半期に繰り延べており、この影響を取り除いた実質売上高は173億6400万ドルで、1年前と同水準になる。また同じ条件の1株利益は同4%減の0.65ドルとなる。
これに先立ちマイクロソフトのパートナー企業であるフィンランドのノキアが、9月5日に米ニューヨーク市でイベントを開催すると発表しており、ここで同OS搭載のスマートフォンが世界で初めて発表されると噂されていたからだ。 サムスンは米グーグルの「アンドロイド(Android)」を搭載した「ギャラクシー(GALAXY)」に重点を置いた製品戦略を展開しており、米ニューヨーク・タイムズによると、同社はこれまでウィンドウズフォンへの対応について沈黙を守ってきた。 しかし、米アップルとの特許訴訟で米国の陪審団がアップルに有利な評決を出したことから、サムスンは今後マイクロソフトとの連携に積極的になるのではないかと同紙は伝えている。 ウィンドウズ端末の新ブランド立ち上げ サムスンがこの日発表したスマートフォンは、同社が今後展開するウィンドウズ端末の新ブランド「ATIV」の第1弾となる製品で、「ATIV S」と名
携帯電話メーカー、通信事業者ともに、アンドロイド搭載端末を市場投入することのリスクを懸念するようになっており、今回のアップル対サムスンの特許訴訟の勝者は、マイクロソフトかもしれないというのだ。 もし、こうした懸念が拡大すればマイクロソフトにとっては千載一遇のチャンス。モバイル分野で不振な同社が一気に巻き返しを図れるのかもしれない。 ウィンドウズフォンは、アイフォーン(iPhone)のOS「iOS」やアンドロイドと異なり、アプリを表すために正方形のアイコンは使わない。 サイズの違うタイルを並べるという異なる手法を取っており、米ウォールストリート・ジャーナルによると、こうした独自のユーザーインターフェースがアップルから訴えられるリスクを低減できると注目されているという。 スマホ普及のカギを握るのは? ただ、マイクロソフトはジレンマに陥っていることも事実。ウィンドウズフォンの普及が進まないのは、
同社によると、この4~6月期の世界におけるクライアントPCの出荷台数は、1年前の9733万台から11.7%増えて、1億870万台に達した。 この四半期中に最も出荷台数が多かったのは米アップルで、同社の市場シェアは19.4%。1~3月期に首位だった米ヒューレット・パッカード(HP)のシェアは12.5%となり、2位に後退した。 3位は中国レノボ・グループ(聯想集団)でシェアは12.1%。この後、台湾エイサー(シェア9.8%)、米デル(同8.9%)と続いた。 アップルが1位となった理由は、「アイパッド(iPad)」の躍進だ。カナリスによると、4~6月期は3月に発売した第3世代のアイパッドが好調に売れ、クライアントPC全体の出荷台数を押し上げた。 このほか、韓国サムスン電子の「ギャラクシー・タブ(Galaxy Tab)」、台湾アスーステックの「トランスフォーマー(Transformer)」といった
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