自治学び続け30年 士別市と近郊の職員、議員らの「天塩川塾」 18日に横路氏招き記念講演 一般参加呼び掛け
先日、学生時代からの友達3人でランチをした。 女3人、アラフォー。 私は結婚して子どもがいる。A子は未婚で子どもがいる。B子は既婚で子どもがいない。 A子はキャリアウーマンで彼氏もちだったのだが、避妊していたものの子どもが出来てしまった。 当時は悩んでいたが今は子どもがとてもかわいいようで、育児に仕事に頑張っている。 B子は長い間付き合っていた彼氏と結婚したのだが、諸事情により子どもを持たないことを選択した。 この「事情」というのは彼女の身体的なものではないが周囲からみても「そりゃ、子ども作らなくても仕方ない」と思うくらいの事情だ。 B子は子ども嫌いではないが、子育てに自信がないこともあったりして、もともと「いてもいなくてもいい」というスタンスだったように思う。 A子は「産むつもりはなかったのに子どもがいる。(現在は子どもをとてもかわいがっている)」 B子は「子どもがすごく欲しいわけではな
共同繁殖の制度設計を 前回、少子化の問題を取り上げた。2人のおとなが一緒になって子どもを作るのであるから、夫婦が最低2人の子どもを残さなければ、人口は減少に向かう。少子化だけでなく、合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に産む子の数)が2人を切ったというので、「問題」なのだ。 さて、何が問題なのか? 社会全体のレベルと個人レベルと、2通りの異なる問題がある。社会全体としては、将来人口が減少すれば税収が減り、労働力人口が減り、年金を払う人が足りなくなるなど、社会システムが大きな変革を迫られる。つまり、今のシステムをこれまで通りのやり方で続けていくことはできなくなる。だから問題なのだ。 個人レベルではどうか? 子どもが欲しいと思っているにもかかわらず、持てないという人々がいる。そういう人たちにとっては、この状況は個人レベルで切実な問題であるが、彼らの望みをかなえてあげられれば、その人たちが満足す
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