このアニメーションは、携帯電話のGPSデータをもとに、2011年3月11日の東日本大震災時の人の流動を再現したものです。具体的には、東京大学空間情報科学研究センターと共同研究を行っている(株)ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いています。 「混雑統計(R)」データは、主にNTTドコモが提供するオートGPS機能によって取得されたGPSデータをもとにして、個人が特定されないように秘匿処理を行っている統計データです。 全国での該当者は人口の0.5%強程度に相当すると言われ、最短では5分に1回程度のデータがアップロードされます。アニメーションについては、色がGPSが進んでいる方向ごとについているので、地震前には色々な方向に人が活発に移動するとともに、点の数も密度濃く存在していることがわかります。一方で地震直後は動きがなくなり、色がほとんどついていないこととともに、点の数も減っているこ

タブレットに革命が起こる!!髪のように薄く折り曲げられるタッチスクリーンデバイス「PaperTab(ペーパータブ)」が開発される!! Tweet Plastic Logic社、インテル、クイーンズ大学の共同研究チームは、紙のように折り曲げることができる非常に薄いタッチパネルスクリーンデバイス「PaperTab(ペーパータブ)」の開発に成功しました。このスクリーンの誕生によって、タブレットに革命的な変化が起こる可能性があります。 ラスベガスのコンシューマーエレクトロニクスショーで発表される予定となっている今回開発されたペーパータブは、10.7インチの大きさで紙のように薄い構造となっています。 このスクリーンの凄さは薄さや大きさだけではありません。スクリーンは紙のように折り曲げることができ、さらにタッチパネルのため直感的に触るだけで操作することが可能。加えて、2枚以上のスクリーンを重ねることで