吉見義明教授と林博史教授が外国特派員向けに記者会見をおこない、日本でも少数のメディアがとりあげている。 従軍慰安婦問題、強制性はあったー吉見義明教授・林博史教授が海外メディアに訴え (1/2) 私たちは、河野談話をさらに発展させるような措置、すなわち河野談話の公表以後に明らかになった資料・証言や内外の調査・研究の成果を反映させ、国連の社会権規約委員会、自由権規約人権委員会、拷問禁止委員会、女性差別撤回委員会など、国際人権機関による慰安婦問題に関する勧告を踏まえた積極的な措置を求めていくことを表明します。 基本的には安倍政権の河野談話「検証」が文言調整に対してのみ非公開でおこなわれようとしていることを批判し、河野談話発表以降の歴史研究の成果をふまえた新たな行動を求める内容だ。 これに対して、池田信夫ブログで批判エントリが書かれていたのだが。 池田信夫 blog : 吉見義明氏の「小保方論法」