現在も大人気のバンドDragonAsh(ドラゴンアッシュ)のボーカルでもある降谷建志さん(旧kjケージェー・以下敬称略)が10数年前はラッパーとして活躍していた事を知っている人は多いでしょう。 しかしキングギドラの強烈なディス曲『公開処刑』によりHIPHOP業界からkjが退場した騒動は当時かなり話題になりました。 『処刑』された当時はヒップホップファンからも彼を擁護する声はほとんどなかったように思いますが、今考えてみると・・・という事について考察してみます。 おさらいしてみよう 経緯が分からない方もいると思うので、当時どういった事がシーンで起こっていたのか、まず軽く解説します。 90年代後半ミクスチャーバンドとして徐々に人気を博していったドラゴンアッシュは、99年に降谷建志が尊敬する男ZEEBRAを客演に招いた『GratefulDays』をリリース(俺は東京生まれHIPHOP育ち♪ってやつ
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