ここは、古くから歌い続けられている日本民謡のページです。 ひと頃の「民謡ブーム」が落ち着いたようですが、ブームとは関係なく、かたくなに守られてきた民謡は、まだ生活の中に生きているように思います。 ここでは、わたくしがおすすめしたい、こだわりの民謡をご案内します。ついでに、わたくしのコレクション?のCDやら、本の類もご案内いたします。 なお、掲載している民謡は、日本の北から南から、隈無く…という訳ではなく、気まぐれにご紹介しているに過ぎません。
1990年代後半のヴィジュアル系ブームと思春期とが重なった私と妹は、揃ってバンギャ(狂おしいほどバンドを愛する女子のこと)になった……まではよかったが、残念ながら両親はバンギャ化した娘たちを快く思わなかったようだ。 両親は「ライブへ行く」「CDを買う」「ヴィジュアル系っぽい服を着る」等といったバンギャ活動の全てを、娘たちが18歳で家を出るまで、ことごとく妨害し続けた。その結果、私の両親に対するヘイトは限界まで蓄積された。 あれから約20年が経過した今……当時の恨みが全く消えないことに、自分でも驚きを隠せずにいる。このままではいつか後悔しそうなので、思い切って母(70)をヴィジュアル系のライブに誘ってみたぞ! ・娘が最近推してるバンド 今回母を誘ったのは『0.1gの誤算』(通称:誤算)さんというバンドのライブ。近年のヴィジュアル系シーンではちょっと異常なほど人気と勢いのあるバンドで、チケット
先日ヴィーガンインド料理レストランに行きました。 私はヴィーガンではありませんが、Googleの口コミがえらく高かったので「どんなもんじゃい」という気持ちで入店しました。 前菜?のジャガイモのスープが豚骨スープかと思うくらい旨みが強くて、メインのカレーのプレートもとても美味しく、楽しい時間を過ごせました。 ヴィーガンインド料理はどういう考え方で構成してあるのでしょうか。 やはりトマトの旨味が土台となっているんでしょうか。 僕がインド料理から学んだものは「スパイスのチカラ」もさることながら、それ以上に、「野菜の旨さ」でした。 僕は日本人ですし、和食も一通り学んできましたから、おいしい料理にはダシが不可欠、という概念は人一倍強く、また明確だったと思います。この場合の「ダシ」は、当然、鰹ダシを中心とした動物性のダシということになります。昆布ダシってのもありますが、それはあくまで鰹などの動物性と組
アメリカを国賓待遇で訪問中の岸田首相は、日本時間11日午前、ホワイトハウスで行われた日米首脳公式晩餐会でスピーチし、ジョークをふんだんに織り交ぜて笑いを誘うと共に、日米の絆の重要さを強く訴え大きな拍手を受けた。 晩餐会には、日本の音楽ユニットYOASOBI、ソフトボールの上野由岐子選手、車椅子テニスの国枝慎吾さん、宇宙飛行士の星出彰彦さん、米俳優のロバート・デニーロさんほか、日米の政治・経済・文化など各界の著名人が招かれた。 岸田首相のスピーチは以下の通り。 大統領、バイデン博士(学者であるジル・バイデン夫人)、ご来賓の皆様、このような素晴らしい夕食会を主催していただいたこと、そして温かい歓迎とおもてなしに心から感謝の意を表したいと思います。 私がここに来る前に、私のスタッフは、私のスピーチが短すぎると文句を言った人は誰もいなかったと私に言いました。(会場笑)これはおそらく良いアドバイスで
出版界隈の端っこにいる人間だけどさ。 もともと売れている本が、さらに売れるだけの糞賞。書店員なんか一部を除いてベストセラーしか読んでないので、ベストセラーにさらにブーストがかかって他の本との格差がえらいことになるだけの糞賞。売れていないけど良作を書いている作家の、モチベーションと売上を低下させている糞賞。本屋大賞のノミネーション10作品が長期間本屋のいい場所を占拠し続けるので、選に漏れた良作が埋もれるだけの糞賞。書店員の多数決という糞システムを採用しているので、同じような作家ばかりがノミネートされる糞賞。本屋大賞が影響力を持ちすぎたせいで、出版社も書店相手にゲラを読ませて帯コメントを取るなどの糞行為をはじめ、書評家・評論家の立場が低下し業界の批評機能を麻痺させている糞賞。 早く終われこんなもの。出版界の癌やろ。 参考: https://anond.hatelabo.jp/201404131
著者: にたないけん 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ けたたましい踏切の音を聞きながら電車の通過を待っていると、隣にいる母と男児の会話が耳に飛び込んでくる。 『ちゅっちゅは電車大好きだね』 『うん』 『今度また電車乗ろっか?』 『うん、電車ね、乗るのも好きだし、降りるのも好き!』 踏切が開いて人々が歩き出す。 ちょうどその瞬間、ホームと線路に、この世のすべてを浄化するような夕陽が差し込んできて、僕はさんざん悩んでいた引っ越しをやめることを決意する。 やっぱり立石に住みたい。 「この街は僕のもの」 岸田繁の歌がファンファーレのように脳内で鳴りまくっている。 もう一度言おう。 このまま立石で暮らしたい。 芯からそう決
中国で長く日本語抜きの生活をしてから、日本に帰ってくると、「日本人の話し声が小さい」と感じるようになった。 日本人は、「あなただけにコッソリお伝えする」という感じ。中国人は、聞こえる範囲にいる全員に宣言するかのように声を出す。たぶん、パーソナルスペースの違いが原因だろうか。 https://t.co/kdAbj9tmdB — 黒色中国😷 (@bci_) 2021年1月27日 中国に長く関わっていると、この問題はよく話題に出る。 佐々木俊尚さんのツイートで紹介されている記事はヤフーニュースのもので、しばらくすると消えてしまうので、 こちらに直リンクを貼っておく。 冒頭のツイートとそれに続く連投で、私の見解を書いておいたけど、この件はしょっちゅう話題に出るので、こちらに追記も含めて、まめておきます。 【目次】 1)腹式呼吸説 2)大声でないと発音しにくい 3)日本人とパーソナルスペースが違う
Aは、すごく性格が悪いという訳でもなかったけど、一緒にいるとイラッとすることを言ったり、不快な気分にさせることが多かったので、自然と一緒にいることを避けるようになった。 別の友達に「最近Aのこと避けてない?」と聞かれたので、正直に「俺、あいつのことあんまり好きじゃないんだよね」と答えた。 そしたら、その友達も「実は俺も何だよね」と言ってきた。 ん?と思ったけど特に気にせず、そのままAのことを避けていた。 そのうちに、なぜかまた別の友達も「Aのことむかついているんだって?俺もだよ」と言ってきて、Aを無視するやつが増えてきた。 気付いたらクラスの半分以上がAのことを無視するようになり、なぜかみんな俺にAの悪口を言ってくるようになっていた。 やばい。 これはいじめじゃん。 個人的に嫌いなやつを無視していただけなのに、集団でひとりを無視することになってんじゃん。 しかも俺がいじめの中心人物になって
「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は本当に「オワコン」なのか。 「渋谷は、単なる便利な街」 結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。 このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年
漫画・テレビアニメ作品『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター、「ユーベル」のコスプレが、「本物すぎる」とX(Twitter)で好評です。 不敵な笑みからジトッとした目つきから何から、原作のまんまだ……! ユーベルは一級魔法使い試験編から登場する女性魔法使い。いつも浮かべているうっすらした笑みやジトッとした目つき、殺しをいとわない性格や「だいたい何でも切る魔法(レイルザイデン)」が特徴で、公式Xの人気投票企画でも上位に顔を出す人気キャラクターです。 コスプレイヤーのすずら(@suzuran_ro)さんは、ユーベルの髪型や服装のみならず、その不敵な表情まで表現。そのコスプレはXで「2次元から抜け出してきたみたい」と反響を呼び、27万いいねがつくなど広く拡散されました。 目つきの再現は特に好評で、「ジト目が完璧」「あのジト目って現実でもできるもんなんだな」と大好評。編集部はすずらさんを取材し
× 11805 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5066 6284 455 シェア ベーシストの亀川千代(ex. ゆらゆら帝国)が4月7日に死去したことが発表された。54歳だった。 【写真】かつてのゆらゆら帝国。中央が亀川千代。 かねてから親交のあったギタリストの田畑満が自身のX(Twitter)アカウントに亀川の遺族によるコメントを投稿。このコメントによると亀川は以前から病気療養中であり、葬儀は近親者のみですでに執り行われたとのこと。 亀川千代は1998年にゆらゆら帝国のメンバーとしてメジャーデビュー。2010年のバンド解散後は、灰野敬二率いるバンド・不失者や、山崎春美率いるバンド・ガセネタのメンバーとしても活躍していた。 ※追記:4月9日22:12、同じくゆらゆら帝国の元メンバーである坂本慎太郎もX(Twitter)で、
さて本稿は与太話にしてはそれなりに真面目な話で私としてはかなり気にしているトピックなのであるが、男性として30代以降の交流関係・友人関係というのはどのように構築して、またどのように維持していくのかについて考えていることを述べていきたい。このnoteは基本的に全て無料で読むことができる。最後に投げ銭の欄を置いておくので(200円)、支援したい人は課金してもらえるとありがたいが、そもそもマガジンに加入している人はそこも見ることができる。 1. 親友の話からまず話すと教養のnoteを読んでくれれば私の半生については多少のことが書かれているのであるが、私自体は1980年代生まれの人間である。2000年代(以後00年代)の前半に大学生を経験し、00年代後半に大学院生を博士課程まで経た後に今に至るまで分子生物学者として研究者の職業に就いている。 私は色々な友人が実際には複数いるのだが、その中でも特
全国のトラック運送業者でつくる団体が会員の事業者の経営状況を分析した結果、57%が赤字となっていることがわかりました。物流の「2024年問題」への対応が課題となる中、業界団体は小規模な事業者ほど慢性的な赤字となっているケースが多いと分析しています。 これはトラック運送業者およそ5万社でつくる「全日本トラック協会」が行い、2022年度の決算として報告された会員の2558社の経営状況を分析しました。 それによりますと運送事業が赤字となった事業者は57%となり、半数を超える事業者で赤字となっています。 また、売り上げに対する営業損益の割合を示す「営業損益率」をトラックの保有台数別でみると ▽101台以上では平均でプラス1.7%と黒字だったのに対し ▽11台から20台は平均でマイナス1.2%と6年連続の赤字 ▽10台以下は平均でマイナス3.6%と26年連続の赤字でした。 団体によりますと、トラック
4月10日に発表されるイオンの2024年2月期の通期決算。人流回復に伴う食品スーパーや総合スーパーの収益改善により、本業の儲けを示す営業利益は過去最高を更新する見込みだ。そんなグループの中で存在感を高めている事業会社がある。小型スーパーを展開する「まいばすけっと」だ。 「まいばす」は、首都圏の1都3県にイオンが展開する小型スーパー。店舗数は1130店を超えた。生鮮三品から総菜まで、通常のスーパーと同様の品ぞろえながら、標準的な店舗面積は約50坪とコンビニサイズ。食に関するニーズをひと通り賄うことができる便利店として、消費者の支持がじわり広がっている。 男性よりも女性の利用が多い 「『普段の食事は一手間かかっても安く、そしておいしくすませたい』という、コンビニに抵抗感のある人の利用が増えている」(イオン中堅幹部)。価格面でもコンビニより安いものがほとんどで、価格に敏感な若年層やファミリー層の
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