平成30年度の介護報酬改定で、身体拘束等の適正化が強化されています。 強化されたということは、国のお偉いさん方が力を入れていきたいという意思の表れです。 ポイントをしっかりと押さえておきましょう。 2018年(平成30年)4月からの身体拘束廃止未実施減算の内容身体的拘束等のさらなる適正化を図る観点から、身体的拘束等の適正化のための対策を検討する委員会の開催等を義務づけ、その未実施の場合の減算率を見直す。(※居住系サービスは「新設」) <現行>5単位/日の減算 → <改定後>10%/日の減算 【見直し後の基準】 身体的拘束等の適正化を図るため、次の各号に掲げる措置を講じなければならない。 ①身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の入所者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録すること。 ②身体的拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を3月に1回以上開催するとともに、その