2019年3月10日のブックマーク (1件)

  • 投票率「要介護で意思決定できない人外しては」 津市議:朝日新聞デジタル

    津市の杉谷育生(いくお)市議(72)が6日の市議会一般質問で、選挙の投票率アップの対策について述べる中で「要介護3以上の方で、自分で意思決定できない方は、投票率の計算から外してはどうか」という趣旨の発言をしたことがわかった。質問後に、議長に対して議事録から発言を削除するよう求めたという。 杉谷市議は朝日新聞の取材に発言の概要を認め、投票率の分母(有権者数)から外すという趣旨だったと説明。「自分の母も介護を受けていて意思の疎通ができないこともあり、(母が)投票率の計算に入っていることから、投票率の数字だけが独り歩きしているという思いがした」と話した。発言の削除を自ら求めた理由については、「介護を受けていて意思決定できない方々に、人権を奪うような形の言葉になってしまったと思う」と話した。 杉谷氏は三重県の旧芸濃町職員などを経て、2006年の市議選で初当選し、現在4期目。自民系の会派に所属してい

    投票率「要介護で意思決定できない人外しては」 津市議:朝日新聞デジタル
    marugao-hide
    marugao-hide 2019/03/10
    要介護の数字は介護の手間を主な基準とするから、たとえ要介護5だとしても意思決定ができないっとは限らない。それに意思決定ができるかどうかを判断するのはめっちゃ難しいよね