Windows Server系のOSを使うにはどうしてもCALと向き合う必要性があります。 しかし、なかなかこのCALというものが厄介で理解するのに苦労します。 マイクロソフトでもライセンス早わかりガイドとしてサイトに纏めており、 特にこれを冊子にしたものは基本的な考え方が纏まっているので重宝しています。 今回CAL、特にリモートデスクトップに用いるRDS CALについて色々と調べる機会があったので、備忘録としてまとめます。(あくまで個人の認識ですので異なる可能性があります。) RDS CALとはなんぞや 基本的にはリモートデスクトップ接続(RDP)をする際に必要となるライセンスという理解です。 通常のデバイスCALやユーザCALとは別に必要になることに注意です。 通常のCALと同様にユーザCALとデバイスCALがあり、コスト比較して買うことになります。 RDS CALの種類および動作につ