最近、ラノベの女性主人公で、女性のガワで中身おっさんみたいな主人公が気持ち悪いというか、違和感がある。 女らしくない女性主人公が気持ち悪い、というわけではない。 男みたいな女性主人公がダメだ、という話でもない。 なんというか、ガワがペラく感じるのだ。「あー、これ、設定で『女性』ってなってるだけじゃね?」みたいに感じでしまう。 軸をつけて例を挙げると、 (気持ち悪い) 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます ロメリア戦記 (まあまあ大丈夫) ティアムーン帝国物語 (違和感ない) 公爵令嬢の嗜み 王妃ベルタの肖像 みたいな感じだ。 並べてみた時に「役割語があるかないかの違い?」とも思ったが、「本好きの下克上」「紅霞後宮物語」あたりも役割語が仕事してないが特に違和感ないので、そういうことでもない気がする。 普通にキャラクター造形の問題なのかね?