ブックマーク / kihiminhamame.hatenablog.com (5)

  • しっぽ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    前回の「化けの皮衣」で、 ※国会図書館の画像を利用しています。 国立国会図書館デジタルコレクション - 百鬼徒然袋 3巻. [1] しっぽがどこにあるかわからない、とのコメをいただきましたので、 はい、しっぽはここです! ね、ほんのちょっとだけ出てるでしょ! そして、次のシリーズの予告です! 次からは北見花芽版の妖怪カルタを公開していこうかなと♪ 新作のように見せかけて、前に作ったやつの使い回しだって事はわかってるんだからね! ◆北見花芽のほしい物リストです♪ ご支援よろしくお願いします♪ いただいた紅茶のレビューはこちら♪ いただいた桂花陳酒のレビューはこちら♪ ◆オススメ書籍 西鶴作品が現代語でわかりやすく読めます♪ 私もちょっとだけ書いてます♪ 気楽に江戸奇談! RE:STORY 井原西鶴 作者: 西鶴研究会 出版社/メーカー: 笠間書院 発売日: 2018/01/26 メディア:

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    marumaruoishii
    marumaruoishii 2018/03/02
    妖怪カルタめちゃたのしみにしてます!笑
  • 化けの皮衣  (『百器徒然袋』より) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    前回の「絹狸」の右側のページには、実は、ちゃんと狸とセットになる狐が描かれているんですよね♪ ※国会図書館の画像を利用しています。 国立国会図書館デジタルコレクション - 百鬼徒然袋 3巻. [1] 【翻刻】 ばけの◆皮衣(かはころも) 三千年を経(へ)たる狐 藻草(もくさ)をかぶりて 北斗(ほくと)を拝し美女と 化するよし唐(もろこし)のふみに 見へしはこれ なめりと夢のうちに おもひぬ 【原文】※漢字や送り仮名を補足 化けの皮衣(かはごろも) 三千年を経(へ)たる狐、藻草(もぐさ)を被りて北斗(ほくと)を拝し、美女と化する由(よし)、唐(もろこし)の文(ふみ)に見へしは是なめりと、夢の中(うち)に思ひぬ。 【現代語訳】 化けの皮衣 三千年を生きた狐は、藻を頭に被って、北斗七星を拝み、美女に化けると、中国の書物に出ていますが、それがこの「化けの皮衣」なんだなあと、夢の中でふと思いつきまし

    化けの皮衣  (『百器徒然袋』より) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    marumaruoishii
    marumaruoishii 2018/02/28
    狐はかわいい、美女はきれい あわせて見ると、きれいかわいい狐は美女 には、ならないねーーー
  • 猫又 (『蕪村妖怪絵巻』より) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    もっとゆっくり充電するつもりだったのですが、更新の間隔が開きすぎるとやっぱり落ち着かないので、お茶濁し程度の更新を(笑) 今日はの日ということなので、『蕪村妖怪絵巻』から又を♪ ここに載せても大丈夫な画像がなかったので、私のイラストで我慢してください(笑) ※オリジナルは下記のリンク先でご覧になれます。 ARC古典籍ポータルデータベース 1280画面 【原文】 榊原殿ゝ古座敷に、夜な/\又あまた出て踊りけるが、後/\は人を悩ましけるにつき、榊原殿の家臣・稲葉六良大夫、鉄砲にて向ひけるに、彼の又ちつとも驚かず、胴腹を叩いて「此処を打て」と云ひければ、稲葉、心憎ゝ思い、五十目玉を中だめに打ちけるに、又の腹より玉返りして、中/\打つ事、能《あた》はざりけるとぞ。 ◆ 「俺が腹の皮を試して見おれ、にやん/\」 ◆ 稲葉六郎大夫 【ざっくり現代語訳】 榊原家の使っていない古い座敷に、毎晩の

    猫又 (『蕪村妖怪絵巻』より) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    marumaruoishii
    marumaruoishii 2018/02/22
    ええイラストですね!素敵です。
  • ご隠居様は七十歳 (『好色一代女』巻4-4「栄耀願男」その4) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    今回でやっと姥の長い話が終わるよ! 姥の話はだいぶそれましたが、再び一代女へのアドバイスに戻ります。 ※国会図書館の画像を利用しています。 国立国会図書館デジタルコレクション - 好色一代女. 巻4 18ページ目です。 【原文】 行(ゆき)ます。 とても奉公(ほうこう)をする身も、こんな内方に居(ゐ)ますが仕合(しあはひ)[しあはせ]。 此の内から世帯(せたい)持(もつ)て出やうと思はしやれ。 只(たゞ)御隠居(ごゐんきょ)様お一人の御気(き)に入りて、何事を仰せられますとも、少しも背(そむ)かず、内證(ないしよう)の事、努々(ゆめ/\)外(そと)へ漏らし給ふな。 尤(もつとも)、お年寄(よら)れたれば、物毎(ごと)気短(きみじ)かなれども、其れは水の出端(でばな)のごとく、跡もなく御機嫌(きげん)直るなり。 随分(ずいぶん)お心に叶(かな)ふやうにし給へ。 人は知らぬ事、隠居銀(ゐんきよ

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    marumaruoishii
    marumaruoishii 2018/02/14
    素敵なガッテンですね笑
  • 姥の大自慢大会 (『好色一代女』巻4-4「栄耀願男」その3) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    今回は、姥が家の自慢話を始めるよ! 前回、中途半端に途切れた、姥の話の続きです。 ※国会図書館の画像を利用しています。 国立国会図書館デジタルコレクション - 好色一代女. 巻4 17ページ目です。 【原文】 い女でも有ればなり。 今は成り上がり者の癖に、我儘(わがまゝ)を抜かして、駕籠(のりもの)に、重ね布団。 腰(こし)の骨が折れぬが不思議(ふしぎ)」 と、さん/゛\に訕(そしり)行く。 耳(みゝ)の役(やく)に聞程(きくほど)可笑しや。 「朝夕(てうせき)も余所(よそ)は皆(みな)赤米(あかごめ)なれども、此方(こち)は播州(ばんしう)の天守米(てんしゆまい)。 味噌(みそ)も入り次第、聟殿(むこどの)が酒(さか)屋にて取る。 毎(まい)日湯風呂(ゆふろ)は焼(たく)も、身無詳(みぶしやう)で洗(あらは)ぬ損。大節季(おほぜつき)に一門中(もんぢう)から、寄(よるもち)なら、肴(さ

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    marumaruoishii
    marumaruoishii 2018/02/12
    地図が格好いい……
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