marumushixのブックマーク (12)

  • 「子供のいない人にはわからない」がタブーだと思う理由 - スズコ、考える。

    昨日の記事のブックマークコメントでも言及をいただいたので、補足的な記事を書こうと思います。 昨日のエントリの中で 「子供のいない人にはわからない」という言葉について昨日のエントリの中では 公共の場で授乳せざるを得ない環境になってしまうのも、仕方ない。 でもその仕方なさを理由に、不快に思う方が悪い、「お前が変われ」とは言ってはいけないんです。「子供がいない人にはわからない」は子持ちが絶対に口にしてはいけない伝家の宝刀みたいなもんです。それを言ったら、共存はできない。 こう触れていました。 双方それぞれに相手には見えないだろう事情や背景がある中で共存していくためには自分の都合で相手を判断せずに思いを馳せたり歩み寄ったりする姿勢が必要だというのが昨日のエントリの主な内容でした。 ツイートでの補足 昨日の公開後、この言葉を掲載したことについて思うところもあったので補足的なツイートをしていました。

    「子供のいない人にはわからない」がタブーだと思う理由 - スズコ、考える。
    marumushix
    marumushix 2017/01/13
    「わからなくても構わないから同じ社会の中で生きていくために、お互いが心地よい距離を保つためのコミュニケーションが必要」まさにこれにつきますね。
  • がんばらない子育て、家族を守るための自分のペースの作り方 - うちの子流~発達障害と生きる

    相談のメールをいただきました。ご承諾をいただいたので転載させていただきます。 私はシングルマザーで子供はADHDです。 現在週1回の通級に行っているのですが、普通級にはお友達が出来ず、 学校に居る事が辛いとの事で、今は毎日車で送り迎えをしています。 正直、仕事と子育てで毎日ヘトヘトで自己嫌悪の毎日です。 普通級で子供が辛いのなら、私は支援級に入れたいと思うのですが、 通級の先生は一度支援級に行くと普通級には戻れないから、 もう少し頑張りましょうとおっしゃいます、、、。 NANAOさんの様に上手に導きが出来ていなく、 子供の能力を伸ばすことも出来ていません。 外では我慢しているので家では暴言の嵐の中、 将来の事を毎日不安に感じています。 勉強は出来なくはないのですが、 勉強する精神状態ではなく、このままでは精神病になるのでは?と心配しています。 もし宜しければ 仕事と子育ての両立、、 子育

    がんばらない子育て、家族を守るための自分のペースの作り方 - うちの子流~発達障害と生きる
    marumushix
    marumushix 2016/12/14
    「大切なもののためにいろんなことを前向きに諦める」これは、実は意識してもかなり訓練が必要ですよね。地道に筋トレ。なないおさんに元気玉を送るだー。
  • 合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる

    合理的配慮に関する私の記事にこのようなコメントをいただきました。 同じクラスに障害者のお子さんがいます。 特別学級もありますが、 全く学習にはついていけなくても クラスには在籍させたい(お母様のご希望で) と聞きました。 合理的配慮で付き添いの先生も配置されました。 これは当に子供の為なのでしょうか? 法律改正を盾にした親のエゴなのではないでしょうか? 特別学級でその子に合った学習をさせてあげたら良いのにと思う一方、この様な考え自体差別なのかと悩んでいます。 障害で差別される事は悲しい事だと理解はしていますが、 合理的配慮により、遠慮のないやって貰って当たり前的な考えには疑問です。 どう考えたら合理的配慮を心から納得出来るのかと悩んでいます。 障害のない子供達だけのクラスとそうでないクラスでは学習スピードも違うと思います。 なのでそれは将来医者になり障害者を助ける側になる可能性がある子の

    合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる
    marumushix
    marumushix 2016/05/20
    渾身の記事です。合理的配慮と、それを「ずるい」と感じる人がいることについて。これは必ずそこここで起こるであろう問題です。ぜひ多くの人に読まれて欲しい。
  • 「何もしない」というひとつの支援の形 - スズコ、考える。

    「千羽鶴はいらない」 ここ数日、TLには千羽鶴の話がたびたび上がってきます。発端は多分前回の震災の教訓を元にして作られたタグ、#被災地いらなかった物リスト ぽいです。 このタグに怒ってる方のツイートがまとめられてたびたび言及されてるみたいなのですが、このタグって元々が東日大震災のあとに被災地で必要だったもの、ありがたかったものを集めるための別のタグがあったような記憶があります。それに付随する形でこの、要らなかったもの、集まって困ったものを集めるためのタグが流行ったような。 まとめの中では熊の方が発信したかのように受け取って怒っている方が多く見られましたがたぶん今回現地からそれを発信した方がたくさんいたわけではないですよね…。 思い出した、図書館のこと 今回の千羽鶴に関して色んなやり取りを見ていて思いだしたのが、このエントリでした。 この2つのエントリは昨年の夏休みの頃、鎌倉市図書館の方

    「何もしない」というひとつの支援の形 - スズコ、考える。
    marumushix
    marumushix 2016/04/27
    とても共感。このあたりのことは、「何かしたい」という感情の問題であると同時に、「みんなそれぞれ、何か具体的にできることをすべき」という風潮や教育の中での刷り込みの厄介さ、という問題もあると思う。
  • 地震雑感 「大丈夫だよ」って言う難しさ - スズコ、考える。

    今回の熊・大分を襲った震災で被災されたみなさまに御見舞い申し上げます。 私も揺れる地域に住んでいるので、直後からTwitter上でたくさんの方にご心配いただき、余震が恐くて眠れない夜の不安を和らげてくれました。当にありがとうございます。 3日ほどは夜も怖くて車中や公民館や頑丈な作りの夫の実家を渡り歩きましたが、幸い我が家やその周辺では被害らしいものはなく週を明けてからは子供たちも登校登園し、日常が再開されています。 いつも通りの毎日、時間軸も色々な用事もほぼ通常通り行われています。仕事も多少影響を受けながらもまぁ流れて行っていて、テレビやラジオやネットからの情報で入ってくる熊や由布の大きな被害に想いを馳せながら、被災者とそうでない人たちの狭間にいるような自分のあり方を時折考えたりしています。 今朝はゆっくりの出社だったので久しぶりにNHKのあさイチを見ながら溜まった洗濯物を片付けてい

    地震雑感 「大丈夫だよ」って言う難しさ - スズコ、考える。
    marumushix
    marumushix 2016/04/20
    まだ不安な日々は続いているよね。根拠のない「大丈夫」に、私は個人的にはむしろ不安と虚しさを覚える方なので、「大丈夫」と言うことの葛藤、すごく共感します。
  • 穴あきの日々をほどく - BBKY-weeekly

    小2息子の長ズボンの膝や尻に空いた穴や破れの補修に追われる日々。つぎあては貧乏のマンガアイコンな上、2016年においては目立つため、穴の裏に当て布をし破れた穴の周囲をかがり縫いする手で対応している。かがり縫いの跡が、わたしの技量も響いて十分貧乏くさい。手縫いは苦手で1つの穴を補修するのに30分ほどかかってしまう。わたしの人生にズボンの穴を補修する時間が積もっていく。 精神科医の宮地尚子さんの『ははがうまれる』というエッセイの「ほどく」という1編をふと思い出す。宮地さんが実際に編み物をほどくワークショップに参加した経験から、作る・生産する方向でなく、日々のもろもろをほどきゆるめる感覚の大切さを見直すことができるのでは、という考察に魅かれた。日常をほどくのは簡単ではない。だからこそ比喩でなく“ほどく行為”によって心がほどかれる気がする。手元にほどくようなニットが見当たらない。 数ヶ月前から、双

    穴あきの日々をほどく - BBKY-weeekly
    marumushix
    marumushix 2016/04/02
    双子ではないけど、同じ年の女の子がいます。生まれて数年は思い出しても涙が滲むような育児で、ばばかよさんの母ゾンビ!が沁みました。同級生のお宅で頭をさげたばばさんと、潮風公園での光景を思い浮かべました。
  • 迷ったら母ちゃんの楽な方を選んでいいんだよ - スズコ、考える。

    末っ子三男が生まれて少ししてから始めたのがTwitter。そこでは同年同月に生まれた子のいるお父さんお母さんたちとタグを通していっぱい繋がって、そのときどきの悩みを夜な夜な話してきたなぁと思い出す。 うとうとしつつも自分から離れない乳児に授乳しながらガラケー開いて小さな画面のなかに自分以外に起きてる人がいるのがなんかうれしくなったり、子育てのことや夫のことなんかをぽろぽろ愚痴ったり。 今日のTLに、久しぶりにそんな時期を思い出すアンケートが流れて来てた。1歳児の離乳について。遊びべ、手掴みべ、その単語のひとつひとつすら懐かしくてなんだかじわっと色んな思いがこみ上げてくる。 数日前に流れて来てた、漫画家の西原理恵子さんの「毎日かあさん」の一節「なんで家事なんかしてたんだろう、もっと抱っこしてあげてればよかった」って言葉に、前思春期に入ってもう私を恋しがることもなくなっちゃったデカい息子

    迷ったら母ちゃんの楽な方を選んでいいんだよ - スズコ、考える。
    marumushix
    marumushix 2016/02/24
    またスズコさんに新しい呪文もらった。「迷ったら楽な方!」ありがとう^^
  • 「発達障害と診断されたらどんな療育を受けるといいか」問題 - dicelogue

    どう転んでも、一般論は書きようがないけれど、そこをあえて考えてみましょう。 前提 まずは、かねがね書いてるように、子ども自身を知ることからです。 該当する発達障害の簡単な入門書を何冊か読んで、その内容に当てはまる部分も当てはまらない部分もある、その子自身の特性の凸凹を知ることがスタートライン。 診断したお医者さんや、検査をした心理士さんなどと話しながらできるのが望ましいです。 いろんな事情で、診断したお医者さんや検査をした心理士さんとは直接相談がなかなかできないこともありますが、その場合は検査結果をもとに別の人に相談するのもありでしょう。 診断した人、検査をした人人じゃないと見えにくい部分はどうしてもあるけれど、まずは誰かに聞けること。いざとなればネットも活用して。 こうやって、子どもの理解を深めてくのは年単位で時間がかかるので、同時並行で療育をスタートしていきます。 そのために、診断に

    「発達障害と診断されたらどんな療育を受けるといいか」問題 - dicelogue
    marumushix
    marumushix 2016/02/18
    「療育って何?どうすれば?」となったとき、情報を網羅した一覧表が欲しくなりましたが、こういう「心づもりのしかた」ガイドがあると嬉しいですね。ふわっとした全体図を頭に入れつつ、焦らず選んでいきたいです。
  • http://www.komatteruko.com/entry/autism-adhd-ld-_awareness

    http://www.komatteruko.com/entry/autism-adhd-ld-_awareness
    marumushix
    marumushix 2016/02/15
    高校の頃、友だちに「なんでそんなに意志が弱いの?」「なんか身体が弱いことに逃げてない?」と言われたのきつかったな。当時、「傷つく」ということがまだよくわからなくてボンヤリしてたけど、あれは残ってる。
  • 家庭でもできる感覚過敏・鈍磨の傾向を知るためのツール  日本感覚インベントリー - うちの子流~発達障害と生きる

    聴覚過敏、触覚過敏など、発達障害にともないさまざまな感覚の受けとり方に偏りがある場合があります。 感覚の違いは日常生活にさまざまな困難をもたらすことがあります。 集団の中でじっとしていられないのにも、聴覚が過敏で音に耐えられなかったり、前庭感覚(後ほど説明)に鈍磨があり刺激が不足して辛いなど、感覚の違いが原因していることもしばしばあります。 爪や鉛筆をかじってぼろぼろにしてしまうのも固有感覚の鈍磨から刺激を求めている行動かもしれません。 なにか困ったことや問題があったとき、お子さんの特性を把握し、その原因を探るのがまず第一歩となります。 感覚の問題は生まれつきその状態なので、人でも人と違うことをなかなか知ることができません。ですから感覚の違いが原因で困っていることに気付くことも難しいのだと思います。 感覚のことをうまく人に伝えるのは大人であっても困難なこと。ましてやコミュニケーション面で

    家庭でもできる感覚過敏・鈍磨の傾向を知るためのツール  日本感覚インベントリー - うちの子流~発達障害と生きる
    marumushix
    marumushix 2016/02/12
    自分の過敏の中身が詳細にわかると、生活の中で不要な刺激を回避したり、刺激の避けられない状況の後には前もってリカバリーの時間を設けたりと、具体的な方策が取れます。この記事もたくさんの人に読んで欲しい。
  • 24話 - 海の中に射す光

    24話 - 海の中に射す光
    marumushix
    marumushix 2016/02/01
    ダメだ。。。タイムマシン欲しいね。
  • 「発達障害」という考え方を持つことについて - dicelogue

    (過去のTwitter投稿をあれこれとりまぜ加筆) 「発達障害」ということについて、「昔はそんなものなかった」「わざわざ障害児扱いをしている」「できるはずのことを甘やかしている」というようなことを言うひとがいます。少なからずいます。 でも当は、発達障害という考え方は「普通の子を障害と決めつけ、『できなくていい』と切り捨てていく」ためのものではありません。そうではなくてむしろ、かつてなら「普通の子」扱いから外れそうになり、その瀬戸際で揺さぶられてきた様々な子を、より一層その子に合わせた・公正な見方で見ていこうとする考え方です。「これができてあたり前」という窮屈な「普通」を広げ、いろいろな人がいる世界をより豊かに見ていくための視点です。精神論ではとても乗り越え難い苦手さを少しずつ越えていけるように支える方法論です。 これまでに、目に見えるわかりやすい障害はないけれど 人の話を聞かない、屁理屈

    「発達障害」という考え方を持つことについて - dicelogue
  • 1