2008年2月6日のブックマーク (1件)

  • 第32回 “職人”を生かす環境づくり

    プロジェクトの中には“職人”と呼ばれるようなメンバーが1人や2人はいるだろう。職人はパフォーマンスが高く,高品質な成果物を作るが,意外にも,それがあだとなってプロジェクトの生産性を下げるケースが多い。顧客が,すべての成果物に“職人品質”を求めるからだ。そんな時,PMOはプロジェクト全体が過剰品質にならぬよう,職人技を生かす場づくりに取り組もう。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ マネージャー PMP 皆さんのプロジェクトの中にも,「ここまで書くか」というくらい詳細な業務フローを書けたり,高品質なプログラムを他のメンバーの2倍以上のスピードでコーディングしたりできる“職人”がいるのではないでしょうか。 このようなスーパーマンやスーパーウーマンはモチベーションが高く,高品質な成果物を作るため,プロジェクトにとって非常に貴重な存在です。ただし,PMOが職人の振る舞いをある程度導いてあげな

    第32回 “職人”を生かす環境づくり
    maruyama_kan
    maruyama_kan 2008/02/06
    「職人が全体生産性を下げる」のは確かで大きな課題。ただし、この職人活用法はモチベーションが下がりそう。