他の炭水化物食品と同様に「肥満蔓延の犯人」に仕立てられたり、「グルテンアレルギーの元凶」と恐れられたりと、これぞ欧米を代表する食べ物と思われてきた「パスタ」は、アメリカ人の食卓からその地位を失いつつあります。それを裏付けるかのように、各国でパスタの売り上げは減少傾向。北米における乾燥パスタの売り上げは、2009年から6%も減少しました。ドイツでは12%もダウン。そして国民の誰もが求めてやまないと思われているイタリアでさえ、25%も減っています。そんな中、イタリアから「パスタ」に関する最新の調査結果が発表され注目を集めています。 それでもイタリアではパスタは「悪者」ではない 調査結果は、ジャーナル「Nutritional and Diabetes」に、論文「パスタとBMI・ウエストヒップ比の関係性」として掲載され、「適量」のパスタを食べることは健康的なライフスタイルにつながるという結果が出た
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