大手3キャリアに続き、先週はKDDIの「サブブランド」として注目されるUQ mobileが、夏モデルを発表しました。 認知度89%、年度内に90〜100万件を目指す いま、格安スマホ市場で最も勢いがあるのはY!mobileです。ソフトバンクからMVNOへの流出はそれなりにあるとみられるものの、Y!mobileは3月に前年を大きく上回る契約を獲得しており、絶好調が続いているようです。 これを追いかけるUQ mobileは、CM効果により認知度は一気に89%まで上昇。CMの量に比べるとシェアは低いのではないか、との指摘はあるものの、KDDIによれば3月時点でのMVNOは87万4000契約で、J:COMやBIGLOBEを除くとUQは少なくとも30〜40万件はある計算になります。 mineoとの比較では、5月時点でau回線とドコモ回線を合わせて68万件で、まだUQに追いつかれていない可能性が高そう
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