これまで「お風呂」や「お箸」が常用で書けなかったんですね。今さらながら驚きです。 丼、鍋、麺、串などは一歩町に出ればまさに「常用」です。 「煎茶」はもちろん、「お煎餅」もめでたく常用入り。 次の改訂では「饅頭」あたりが格上げかも。 巾もこの流れからでしょうか「布巾」「雑巾」、それとも「巾[幅]1メートル」を考慮してでしょうか。喉が入ったのは下記の医学関係からでしょう。 医学関係 「潰」「腫」「脊」など医学関係の字も大量に常用漢字入りです。 胃潰瘍、脳腫瘍、脊椎、脳梗塞、腎臓、耳鼻咽喉科、 骸骨、頭蓋骨、唾液、乳腺、顎、斑、鬱 斑は「死斑」か、それとも「紫斑」かと思いきや、文化庁のサイトで公開されている資料の例は「斑点」でした。 「憂鬱」の鬱も今回常用入りしました。この字を覚える学習者はまさに憂鬱でしょうが、これは下記に挙げる「うつ病」のような「まぜ書き熟語」対策が主目的かもしれません。 ま