Googleは、2016年3月20日のロゴを、春分(しゅんぶん)の日をモチーフにしたデザインに変更した。 1948年に制定された3月の国民の祝日である春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と祝日法で定められた日。昼と夜の長さが同じになる日として知られ(実際は昼がわずかに長い)、日本の春分の日は天文学をベースに年ごとに日付が決定される、世界レベルでレアな祝日でもある。(世界的にはFirst day of spring“立春”の日として認知されている) ロゴは、日本人ならば桜の花や春の嵐をイメージさせるアニメーション仕様。クリックすれば、Google検索の「春分の日とは」検索結果ページに遷移する。そのページの小さなGoogleロゴの“l”が桜になっているという、細かいデザイン変更もなされている。(通常のGoogle検索でもこの変更は確認できる)。また、ロゴの右下には共有ボタンが設置され