グリーやDeNA、国内での成長余地は乏しく海外に主眼 高い収益性を誇ってきた交流サイト(SNS)大手に異変が生じています。 グリーの連結売上高営業利益率は2013年6月期に約40%と前期から12ポイント悪化の見込みです。 DeNAも同3月期に低下するとみられています。SNSは固定費が少なく、事業規模が拡大するほど収益性が高まるビジネスモデルですが、 各社とも人件費や海外でのM&Aなどの先行投資で、その固定費が増大しています。 「コンプガチャ」の対応は完了しているが、国内での成長の余地は少なくなってきているため、海外事業での収益性を高めることが、改めて成長期待を得る条件になりそうです。 http://www.inside-games.jp/article/2012/09/06/59496.html