トランスコスモスグループのココアは4月8日、これまでアルファ版だった、東京を再現した3D仮想空間「meet-me」の正式サービスを「正式版-08’Spring」として公開した。 meet-me内の遠隔地にログインしている友人と会話できる「携帯電話機能」を追加し、チャット機能では見知らぬ人から話しかけられないようにするなど、多くのユーザーが安心して楽しめるように改善した。 ランドマークとなる建物を約100カ所追加したほか、ショップなども一新し、インタフェースのユーザビリティを高めた。1000人規模のユーザーが同時に集まるイベント開催時のシステムの安定性も向上した。 また独自のポイントプログラムも開始した。「ココア」と「MMP(meet-me point)」と呼ぶ2種類の仮想通貨を発行する。いずれもmeet-me内で開催されるイベントやゲームへの参加によって獲得できる。前者はユーザー間で自由に