任天堂の近藤浩治氏、「マリオ」、「ゼルダ」のサウンドを語る インタラクティブなゲーム音楽を作る多彩な手法 GDC3日目となる3月7日(現地時間)、任天堂株式会社のサウンド統括グループマネージャーを務める近藤浩治氏によるセッション“Painting an Interactive Musical Landscape(インタラクティブな音風景を描き出す)”が開催された。 セッションの区分はオーディオとなっており、内容は誰でも理解できるレベルではあるものの、基本的にはサウンドクリエイター向けのもの。それでも入場を待つ人の大行列ができるほどで、これは基調講演だろうかと思うほどの人気を集めた。 近藤氏はまず、自らがゲーム音楽を作る際に心がけていることとして、「リズム」、「バランス」、「インタラクティブ」という3つを挙げた。この3つのキーワードをもとに、作曲を担当した「マリオ」シリーズや「ゼルダ」シリー
2009年3月28日 発売予定 価格:5,980円 CEROレーティング:A(全年齢対象) 株式会社スクウェア・エニックスは、2009年3月28日発売予定のニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストIX 星空の守り人(DQIX)」の新情報として、「すれちがい通信」に関する情報を公開した。 ■ 「すれちがい通信」 「すれちがい通信」は、ニンテンドーDS本体の大きな特徴のひとつ。DS版の「ドラゴンクエストIV」ならびに「ドラゴンクエストV」でも採用され、集めたキャラクターで自分の町を発展させたり、アイテムを交換するなどの要素で新たな楽しみかたが提案された。 「DQIX」でのすれちがい通信は、大きな城下町の一角にある「リッカの宿屋」で、「呼び込みに行く」というコマンドを選択すると利用できる。リッカの宿屋ではすれちがい通信のほかに、休憩して体力を回復したり、宿泊者のリストを見ることができる。
Wii「FRAGILE ~さよなら月の廃墟~」インタビュー 「自分だけの体験をして、自分だけの何かを見つけていただければ」 1月22日、ついにWii「FRAGILE(フラジール) ~さよなら月の廃墟~」が発売された。主人公・セトが錆び付き、崩れた世界の中でたった1人、自分と同じ人間の生き残りを探すために旅に出る廃墟探索RPG。Wii用のタイトルとして、懐中電灯による探索だけでなく、Wiiリモコンのスピーカー機能を生かすなど、注目される1作だ。本稿では、制作プロデューサーの川島健太郎氏にお話を伺った。 川島氏は、プレイステーション 2で「セブン」や「ヴィーナス&ブレイブス」を手がけてきたクリエーター。今回、初のWiiタイトルとして「FRAGILE」を手がけることになったその経緯からお話を伺うことにした。 ■ 背景に手間暇をかけて世界観を作っているのだから、そこに何か意味を…… ―― 開発には
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く