「カーリングの小林さん」って知ってる?でも語られているんだけど、カーリングの実況を楽しく見られるのは、解説の小林宏さんの力が大きい。 カーリングは一投ごとに解説をする時間的余裕があるから、その間に小林さんはきちんと次の展開と意義を解説してくれる。なので、実際に投げる段になると視聴者は成功と失敗を見極める基準ができていて、ついつい力が入ってしまう。そして選手と同じタイミングで喜んだり残念に思ったりすることができる。 ここでネコプロトコル - サンデーのブリザードアクセルがオモシロい。の指摘を思い出した。ブリザードアクセルでは漫画の特長を生かしてうまく解説をはさみこんでいるということだ。 実際のフィギュアスケートでは終わった後に得点が発表されて選手が喜んだり悲しんだりするわけだけど、いまいちピンとこないのは採点基準が自分の中に無いからだ。ジャンプはわかりやすいけど、ステップはぜんぜんわからない
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