学習雑誌の付録など、子ども向けのおまけとしてよく配布されているペーパークラフト。NTTグループの文化施設「NTT技術史料館」(東京都武蔵野市)でも来館者に電話のペーパークラフトを配っているのですが、製作時間の目安が「大人でも50分はかかる」などクオリティが“本気すぎる”とTwitterで注目を集めていました。 編集部でも「カード式公衆電話」のペーパークラフトを入手 話題のペーパークラフトは、1980・1990年代に緑色の公衆電話としてよく見かけた「カード式公衆電話」を作ろうというもの。完成写真からして外形をなかなかリアルに再現できるようですが、特に本格的なのは中の構造です。付属のテレフォンカードを挿入口に差し込み、受話器を置くと、そのカードが別の返却口から自動的に戻ってくるカラクリになっています。あの懐かしのテレフォンカード機能が体験できるのはすごいけど、そりゃ大人でも手こずるよ! 入って