山口県の萩市(はぎし)の自然をテーマの中心に制作をつづけている写真家「下瀬信雄」氏の展覧会へ、2019年6月29日(土)にいってきました。山口県立美術館で開催されている展覧会は、『下瀬信雄展 天地結界』と題され、2019年5月23日(木)から2019年7月7日(日)まで行われています。 福岡県から山口県山口市までは、車で2時間以上の移動時間です。せっかく山口市に来たので、美術館ふきんに史跡がないかGoogle mapで調べてみました。その結果、美術館から北へ1.2㎞の場所に国宝「瑠璃光寺 五重塔」を見つけることができました。 山口市の街の歴史は、もともと、豪族 大内氏が京都の街並みを参考にして建設したことにはじまります。その建設のなかで1442年、大内義弘を弔うために建立されたのが、↓こちらの五重塔です。 室町時代に建立 質実剛健という言葉がぴったりな建築 場所:山口県山口市木町 座標値: