<2.電源を入れた時に、自動起動するプログラムを設定する> 注意!!ここは少々難しいので、よくわからない人は、ひとまずとばして次のページへ行きましょう。 電源を入れなおすと、ftpサーバーなどは自動起動しません。 これは不便なので、ftpサーバーは自動起動するようにしましょう。 また、apmdという省電力プログラムは、逆に自動起動しないようにしましょう。(サーバーなので、省電力にする必要なし) 手順としては、 ・自動起動する設定方法を確認 ・自動起動の設定 というかんじです。 (↓電源をいれたときの自動起動の設定) <電源をいれたときの自動起動の設定> [root@host /root]# ps ax | grep init 1 ? S 0:05 init [3]←この 3 という値が、自動起動するときのパラメータ [root@host /root]# chkconfig --list ・
カーネルが起動した後は、まず最初に"/sbin/init"が実行されます。"/sbin/init"は、"/etc/inittab"の設定に従って各種プロセスを起動させます。このように、システム起動時に自動的に起動されるスクリプトがシステム起動スクリプトであり、rcスクリプトやinitスクリプトともいわれます。 起動スクリプトだけではなく、デーモン起動スクリプトもrcスクリプトやinitスクリプトといわれる場合があり、混乱のもととなっています。そのため本連載では、すべてのランレベルで共通して必要な起動スクリプトを「システム起動スクリプト」と呼び、各ランレベルごとで自動的に実行される起動スクリプトや、システム起動後にユーザが手動で実行する起動スクリプトのことを、「デーモン起動スクリプト」と呼ぶことにします。 これらの各種起動スクリプトが配置されるディレクトリは、RHEL4とSLES9で異なりま
仕事でPostgreSQLデータベースサーバの冗長化について調査と実験を行っていたんですが、昨日やっと設定が仕上がりました。忘れないようにメモっときますね(メモの割に長い。。)。 某ケーブルテレビ局のWebサーバ群なんですが、導入時から ファイアウォール(FW)→ロードバランサ(LB)→サーバ群 という経路は冗長化構成にしていました。しかし、データベース(DB)サーバのみ1台で、ここがシングルポイント(冗長化されていない個所)だったんですね。ケーブルテレビ局のWebサイトということで、DBには重要なデータも蓄積されます(問合せやプレゼントの応募などの個人情報とかですね)。 今回、このデータの損失を最大限防ぎ、なおかつシステム全体のダウンを最小限に抑えよ、とのお達しがお代官様上司より下りました。 要件としてはこんな感じ。 データの損失を防ぐ → レプリケーション DBサーバダウンによるWeb
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