知識がないゆえに誤ったことを主張する人たちに、そのことを説明することはおトクなのかどうかという問題です。 説明することのメリット誤っている、ということを認識させることができる(SNSなどの開かれた場での説明ならばより多くの人にリーチしやすい)正しい知識が浸透し、今後同様の主張をする人が減る可能性がある誤った情報が誤ったままで多くの人(傍観者)に認識されることを防ぐことができる説明することのデメリット説明されたことで逆上する可能性がある(論点を変えて激昂する)うざがられる(「結論を出すのではなく同意を求めているコミュニケーション」を欲している)多大な労力・時間がかかる(絶対数が多い場合には現実的でない)相手の自尊心を考えると、正論で畳み込むのは必ずしも良い方法とは言えない(譲歩の余地は残しておくべき)誤りが複数の要素から成り立っている場合、部分的に誤りをただしても焼け石に水になることがある説