ウェザーニューズは5日、「冬の暖房事情調査」を発表した。全国の男女から寄せられた回答によると、就寝時の寝室の温度は平均で16.2度。就寝時の温度が最も低いのは「佐賀県」(13.1度)、次いで「香川県」(13.2度)、「大分県」(13.4度)、「鳥取県」(14.0度)、「茨城県」(14.3度)であることが分かった。 一方、起床時の寝室の温度は全国平均で12.4度。最も寒い朝を迎えているのは「長野県」(8.8度)、次いで「大分県」(9.0度)、「宮崎県」(9.4度)、「佐賀県」(9.7度)、「滋賀県」(9.9度)と、冷え込みが弱いと思われがちな大分県、宮崎県、佐賀県で温度が低く、意外にも北日本より寒い朝を迎えていることが明らかに。 こたつ所有率は48% 日本の冬といえば、“こたつにみかん”のイメージがあるが、こたつを持っている人はどのくらいいるのだろうか。「持っている」と答えたのは48%、「持