昨日のブルグの記事について、属人思考の人にいちいち返事をしているので、読んでいる側には物足りないと言うお叱りのメッセージをいただいた。 私自身としては、ものの考え方を説くつもりで、反論を主目的にしたつもりではなかったのだが、確かにどこに読者のレベルを合わせていくかは難しいし、いちいち読者の反応を気にしていたのでは、「テレビで言えない」話は書きづらくなるのは事実だ。 実は、むしろ昨今、会ってもいない松田元氏のことを勝手にどんな人間か決め付けていることに気づいて、確かに自分も属人的になっていることに気づいた。ただ、実績を見る限り、どんな人間であったとしても非難されるのは仕方がないと思うし、金も出す気も、チームを強くする気もないくせ(本当はあると反論されるかもしれないが、補強の実績を見る限り、まったくそういう反論が許されないことがわかる)に、世襲で野球のチームのオーナーを継ぐなという主張は変える