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2012年1月30日のブックマーク (2件)

  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    前回は、事故直後に何をするべきか、その概略をご説明しました。ですが、事故処理係の警察官が来てからのお話はしていませんでしたので、今回はこの点をご説明します。 事故後110番通報をしたら、しばらくしたら警察官がやってきます。まずは普通のパトカーが来るかもしれませんが、そのあとに、いろいろな機材を積んだワゴンタイプのパトカーがやってきます。事故調査は、このパトカーに乗った警察官が行います。 彼らが行うのは、事故現場に残された客観的な証拠を集めることと、事故当事者や目撃者から話を聞くことです。 客観的な証拠は結構残っているものです。自転車でブレーキ痕が出ることはまずないでしょうが、自動車の場合ブレーキをかけたときのブレーキ痕が出ることがあり、そのブレーキ痕からは、自動車の走行速度が判明することがあります。 また、自転車が転ぶ際には、ペダルがアスファルトをこすることが多いです。そうすると、

  • サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

    自転車は楽しい乗り物ですよね。ですが、公道を走る乗り物である以上、交通事故の危険性とはいつも隣あわせです。交通安全に気を配り、ヘルメットやグローブを着用して怪我の防止に努めても、いついかなる場所で事故に遭わないとも限りません。もちろん事故に遭わないのが一番いいのですが、万が一遭遇してしまった場合に交通事故にまつわる法律問題を知っているのといないのとでは、事故後の交渉や気持ちの安定という点で大違いです。 そこで、交通事故をめぐる法律問題の基礎知識についてご説明していきたいと思います。また、思わぬ落とし穴に落ちないために、意外と知られていない、自転車をめぐる交通法規についてもご説明していきます。 今回はまず、実際に事故に遭ってしまったらどうするのか、事故直後に採るべき対応をご説明しましょう。 (1)とにもかくにも警察へ連絡 ご自身が自転車で誰かを傷つけてしまった場合はもちろん、ご自身が