Rack その12 Session | Labyrinth of memories
タグ: Ruby Rackには、セッションをサポートするミドルウェアがいくつか添付されています。今回はそのミドルウェアを試してみます。添付されているのは以下の3つです。 Cookie Pool Memcache どのクラスも一様に扱うことが出来、コードはほぼ同じになりますが、セッションデータの保存先がそれぞれ違うので、使い分けを考える必要はあります。 とりあえず今回使うアプリケーションのコードです。 sessiontest.rb env["rack.session"]にセッションデータのハッシュが保持されていますが、上の例ではRequestオブジェクトを使っています。Requestオブジェクトを使う場合、Request#sessionがセッションデータのハッシュを返してくれます。値の取得/設定はそのハッシュを操作することによって行います。 Cookie Cookieクラスは、データ
Rackの起動の流れを追う - すがブロ
Rackの動きについてコードを追ってみたよ Rackのバージョンは1.4.1です。 Rackの動きの前に、まずはざっくりRackで動かすっていうのを確認してみよう。 rack up! まずは適当にRackの設定ファイル兼クラスを定義する require 'rack' require 'pp' class Sample def call(env) pp env [200, {"Content-Type" => "text/plain"}, ["rack up!\n"]] end end run Sample.new これを rack up する sugamasao@GRAM% rackup sample.ru [2012-02-13 23:35:44] INFO WEBrick 1.3.1 [2012-02-13 23:35:44] INFO ruby 1.9.3 (2011-11-30)
GitHub - rack/rack-contrib: Contributed Rack Middleware and Utilities
This package includes a variety of add-on components for Rack, a Ruby web server interface: Rack::Access - Limits access based on IP address Rack::Backstage - Returns content of specified file if it exists, which makes it convenient for putting up maintenance pages. Rack::BounceFavicon - Returns a 404 for requests to /favicon.ico Rack::CSSHTTPRequest - Adds CSSHTTPRequest support by encoding respo
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