第漆研究所・ポーカー・ゲームブログ ポーカー(特にオマハ)や海外ニュースやゲーム関連に特化した記事で構成されています。
PLO from scratch(1からはじめるポットリミットオマハ) - Part 1 本シリーズはPLO(Pot Limit Omaha)初心者向けの教則シリーズですが、初心者以上のプレイヤーにも使えるトピックについても触れていく予定です。私たちの目標はPLOのプリフロップ、ポストフロップどちらでも勝てるしっかりとした基礎を学んでいくことです。 1. 序章 "PLO From Scratch(1から始めるPLO)"シリーズのパート1です。この記事はマイクロレートやローレートのノーリミット・ホールデムの経験のあり、なおかつPLOの経験が少しだけ、もしくは全くないプレイヤーがターゲットです。このシリーズでの私の目標はPLOの基礎的な戦略を、体系的に、順序立てて教授することです。 パート1では、まずはじめに、本シリーズの執筆に至る背景と、本シリーズの仕組みについてお話します。その後、市場にあ
木原直哉 2011年3月、東京大学理学部を卒業。 チームポーカースターズ契約プロ。 2012年、第42回世界ポーカー選手権 「ポットリミットオマハ6handed」で優勝。 日本人としては初めてポーカー世界選手権 (WSOP)でタイトルを獲得した。 このゲームはポットが膨らみやすくて引き分けも多く、レーク負担が非常に大きい種目です。 ($1/$2の場合、約11BB/100ハンドものレークがかかる!)。低いレートなら、この記事を読んだだけでも勝てるようになるかもしれませんが、高いレートはレークバック無しで黒字化するのは至難です。このゲームをメインに稼ごうとする人はスーパーノヴァやエリートなどの高いVIPレベルを持って、大きなレークバックで稼ぐことが前提となります。 1、プリフロップハンドランキング ホールデムの場合は、最強のハンドのAAは、ランダムハンドに対して85%の勝率があり、ハンドランク
これまでの記事ではトーナメントで優勝して何億円だの マカオの超ハイレートテーブルで1ゲームで3億円だのと ポーカーで稼げる額についてはでかい話しかしてこなかったわけですが、 どれだけ稼ぎやすい場所にいたとしても 毎日毎日そんなにでかく稼ぐことができるわけではありません。 というわけで今日はポーカープレイヤーが日頃どのくらいのペースで お金を稼いでいるのかということについて話をしたいと思います。 稼げる額というのはもちろん自分や相手プレイヤーの実力だったり レートだったり同時打ちしているテーブルの数などによって 変わってくるわけですが、ただテキサスホールデムでは昔から 「稼いでいる一般的なライブプレイヤーで時給10BB」 とよく言われています。 BBというのはビッグブラインドのことですから BBが2ドルのテーブルであれば時給20ドル、 BBが10ドルのテーブルであれば時給100ドル、 BBが
2012/10/22 史上初の日本人【PokerStarsプロ】誕生!木原直哉氏 2012/10/01 【オマハで優勝】木原直哉 2012/09/29 勝つための3原則 2012/09/28 フィッシュとは 2012/09/28 解析ソフトの威力 2012/09/27 マージナルハンド 2012/09/26 スペキュレイティブハンド 2012/09/26 既にホールデムマネージャーを購入済みの方は注意です! 2012/09/26 よくあるミス 2012/09/25 セミプレミアムハンド 今年、2012年6月のポーカー世界大会(WSOP:オマハ) で日本人初のチャンピオンになった木原氏が、 世界最大のオンラインポーカーサイト「PokerStars」とプロ契約を交わし、 正式にポーカープロになりました!! ※世界大会優勝時の記事はこちら PokerStarsの「Team Online」プロにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く