ブックマーク / waic.jp (8)

  • PDF13: PDF 文書内のリンクに対して /Alt エントリを使用して置換テキストを提供する | WCAG 2.0 達成方法集

    この達成方法の目的は、タグのプロパティリストにある /Alt エントリを通じて、代替リンクテキストを提供することである。これは通常必要ないものであるが、特にスクリーンリーダーの利用者用に視覚的リンクテキスト以外の追加情報が必要になる場合がある。スクリーンリーダーは視覚的リンクテキストを読み上げることができるが、PDF 文書内のリンクのスクリーンテキストを意味のある代替テキストに置き換えることで、リンクをよりアクセシブルなものにすることができる。 PDF 文書内のリンクは、そのサブツリー内のリンクタグおよびオブジェクトで表わされ、リンクオブジェクト参照 (リンク注釈) と一つまたは複数のテキストオブジェクトで構成される。リンクタグ内のテキストオブジェクトまたはオブジェクトは、リンクの名前を提供するために支援技術で使用される。 コンテンツ制作者は、リンクタグに対して /Alt エントリを提供す

  • PDF テクノロジーノート | WCAG 2.0 達成方法集

    イントロダクションPortable Document Format (PDF) は、文書の作成に使用したアプリケーションソフトウェア、ハードウェアおよびオペレーティングシステムや、表示または印刷に使用する出力デバイスに依存せずに文書を表示できるファイル形式である。PDF ファイルは、信頼性が高くデバイスに依存しない方法で、文書内のページの表示を指定する。PDF 仕様は、1993 年に Adobe Systems によって一般公開向けの標準として発表された。2008 年 1 月には、PDF 1.7 が ISO 規格 (ISO 32000-1)[ISO32000] になった。 アクセシビリティについては、2012 年 7 月に ISO 規格となり、2014 年に改正された PDF/UA (ユニバーサルアクセシビリティ) に規定されている (ISO 14289-1:2014 (PDF/UA (I

  • H69: コンテンツの各セクションの開始位置に見出し要素を提供する | WCAG 2.0 達成方法集

    この達成方法の目的は、コンテンツの構造を伝達するために、セクションごとに見出しを指定することである。見出しのマークアップは、次のように利用されることがある。 メインコンテンツの開始位置を示す メインコンテンツ領域にあるセクションの見出しをマークアップする 上部又はメインのナビゲーション、左側又はサブのナビゲーション、そしてフッターのナビゲーションなど、さまざまなナビゲーションを含んだセクションを区別する 見出しとして用いられる文字画像をマークアップする セクションによって利用者がページをナビゲートできるように、または、繰り返される情報のブロックをスキップできるようにする 見出しは論理的な階層を伝えるためにデザインされている。見出しの階層の中のレベルを飛ばすと、文書構造がきちんと検討されなかったのではないか、又は一部の見出しが意味ではなく視覚的な表現を得るために選択されたのではないか、といっ

    masakanou
    masakanou 2012/09/10
    >下位レベルの見出しを飛ばすと、文書構造がきちんと検討されなかったのではないか、又は一部の見出しが意味ではなく視覚的な表現を得るために選択されたのではないか、といった印象を与えてしまうかもしれない。
  • 達成基準 2.4.10 を理解する | WCAG 2.0解説書

    注記 1: 見出しはその一般的な意味で用いられており、タイトルや様々なタイプのコンテンツに見出しを付加するその他の手段を含む。 注記 2: この達成基準は、文書におけるセクションを対象としており、ユーザインタフェース コンポーネントは対象としていない。ユーザインタフェース コンポーネントについては、達成基準4.1.2が対象にしている。 この達成基準の意図 この達成基準の意図は、ページがセクションで構成されている場合に、ウェブページのセクションに見出しを提供することである。例えば、長い文書は多くの場合、様々な章に分けられ、章にはサブトピックがあり、サブトピックは様々なセクション、段落内のセクションなどに分けられる。そのようなセクションが存在する場合、それらのセクションを紹介する見出しが必要である。これは、コンテンツの構造を明確に示し、コンテンツ内のナビゲーションを手助けし、そしてコンテンツの

    masakanou
    masakanou 2012/09/10
    セクション見出し
  • Q&A | ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)

    質問する JIS X 8341-3とウェブアクセシビリティについてのご質問がある方は、お問い合わせをご覧ください。

    Q&A | ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)
    masakanou
    masakanou 2011/10/06
    植木さんが説明してる今週公開のQ&Aってこれか #ceatec
  • WCAG 2.0 達成方法集

    【注意】 この文書は、W3C ワーキンググループノート Techniques for WCAG 2.0 の 2016 年 10 月 7 日時点での最新版を、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) が翻訳して公開しているものです。この文書の正式版は、W3C のサイトにある英語版です。正確な内容については、W3C が公開している原文 (英語) をご確認ください。この翻訳文書はあくまで参考情報であり、翻訳上の誤りが含まれていることがあります。翻訳上の誤りを見つけられた場合は、翻訳に関するお問い合わせからご連絡ください。 【重要】 達成方法のタイトルが英語のままになっているものは、日語訳を行っていないため、原文 (英語) にリンクしています。 【注意】この文書にはより新しいバージョンが存在します: WCAG 2.1 達成方法集 WCAG 2.0 の達成方法と失敗例 W3C ワーキンググル

  • ウェブコンテンツの JIS X 8341-3:2010 対応度表記ガイドライン 2010年8月版

    1. はじめに ガイドラインは、ウェブコンテンツ(ウェブアプリケーションを含む)がJIS X 8341-3:2010をどのように用いて制作され、対応しているかを表記する方法について定めたものである。ガイドラインの表記は、調達に用いる仕様書や契約書、納品書等で対応度を明確化するのに利用できる。また、ウェブサイトやページがどのように対応したかを公開する際にも利用することができる。 2. 表記方法 2.1 JIS X 8341-3:2010に適合 この表記「JIS X 8341-3:2010に適合」は、ウェブコンテンツがJIS X 8341-3:2010の箇条6の規定を満たし、目標としたアクセシビリティ達成等級に該当する箇条7の達成基準を満たしていることを箇条8「試験方法」により検証し、適合性評価活動により適合を保証することを示す際に使用できる。2010年8月20日時点のJIS制度では次のよ

  • WCAG 2.0 解説書

    【注意】 この文書は、W3C ワーキンググループノート Understanding WCAG 2.0 の 2016 年 10 月 7 日時点での最新版を、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) が翻訳して公開しているものです。この文書の正式版は、W3C のサイトにある英語版です。正確な内容については、W3C が公開している原文 (英語) をご確認ください。この翻訳文書はあくまで参考情報であり、翻訳上の誤りが含まれていることがあります。翻訳上の誤りを見つけられた場合は、翻訳に関するお問い合わせからご連絡ください。 【注意】この文書にはより新しいバージョンが存在します: WCAG 2.1 解説書 WCAG 2.0 を理解して実装するためのガイド W3C ワーキンググループノート 2016 年 10 月 7 日このバージョン: https://www.w3.org/TR/2016/NOT

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