2019年4月5日のブックマーク (2件)

  • 男女平等に「怯える男たち」をケア…男性危機センターの大切な役割(伊藤 公雄) @gendai_biz

    男性は今こそ変わらなければならない 研究テーマのひとつとして、男性を対象にしたジェンダー(性差・性別をめぐる)政策の比較調査を進めてきた。なぜそんなことをしているのかといえば理由ははっきりしている。男性が変わる、男性を変える必要が、現代日社会においてきわめて重要な課題になっていると考えたからだ。 1970年代以後、国際社会は性差別撤廃の方向に舵を切った。経済先進国でも発展途上国でも、女性の社会参画は急速に進んだ。 ところが、日社会は、このジェンダー平等(とりあえず、「男女の固定的な二項図式に縛られることで生じる差別や排除の構造の撤廃」というような定義を考えている)という課題については停滞した状況が続いている。 世界経済フォーラムが2006年から発表している男女平等の国際ランキングであるグローバルジェンダーギャップによれば、2006年に80位(115カ国中)だった日は、2018年では1

    男女平等に「怯える男たち」をケア…男性危機センターの大切な役割(伊藤 公雄) @gendai_biz
    masakat333
    masakat333 2019/04/05
    これは重要だ。「公的な男性相談」の施策も知らなかったなぁ。取り組みは看板をつけかえたらできますよって気軽に促してる書き方も好感
  • テキーラで泥酔させられた女性と……性犯罪で不可解な無罪判決が相次ぐのはなぜか | 文春オンライン

    2つ目は、静岡地裁浜松支部での強制性交等致傷事件。被告人の暴行脅迫が女性の反抗を著しく困難にする程度であったことは認めたが、女性が「頭が真っ白になった」などと供述したことから、女性が抵抗できなかったのは精神的な理由によると認定し、「被告からみて明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」として、被告人が、被害者の拒絶を認識していないことを理由に無罪となった。どちらの判決も、被告人の故意を否定するものである。 3つ目は、静岡地裁での強姦事件。当時12歳の長女を強姦したという主張に対し、裁判所が被害者の供述の信用性を否定したものである。 一見理不尽に見える判決が続いた理由 なぜ近い時期に、似たような事件で無罪判決が続いたのか。私は、性犯罪事件の被害者参加弁護士などを務めた経験などから、2017年の刑法改正の際の議論が、捜査実務に影響を与えたのではないかと思っている。 以前なら、警察が捜査せず、検

    テキーラで泥酔させられた女性と……性犯罪で不可解な無罪判決が相次ぐのはなぜか | 文春オンライン