2019年8月16日のブックマーク (2件)

  • あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告

    【2019年8月16日追記】 昨日公表した「あいちトリエンナーレ2019『表現の不自由展・その後』に関するお詫びと報告」の中で、「1つは、自分を批判する人を見つけたら『コロス』リストに入れると言った発言についてです。これは、アンガーコントロールの一環として、怒りを覚えた相手について、『コロス』リストに入れることで、その人に対する怒りを静めようとしたものであり、公開する気もなければ、もちろん、実行する気もありませんでした。特定の人に対する怒りを静めるために、怒りを覚えた相手を記録することで怒りを静めるやり方は、XXX協会や、XXXで推奨されている方法です。」と記載したところ、その協会が「コロスリスト」を推奨していると誤読した方々からたくさんの問い合わせや抗議が来ていてとても迷惑しているとの苦情をXXX協会から受けるに至りました。日電話で対応に当たられた皆様には、この場を借りてお詫びいたしま

    あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告
  • 終戦記念日によせて | KATSUYOレシピ カツ代の家庭料理

    終戦記念日によせて 小林カツ代 「キッチンの窓から見えるもの」 2004年8月28日須坂市メセナホールにて 第6回信州岩波講座での講演要旨 2004年8月31日 信濃毎日新聞に掲載 《キッチンから戦争反対》 私が戦争を体験したのは、まだ小さい頃のことだった。ある日、空襲警報が鳴り、母に手を引かれて逃げ回った。焼夷弾で焼けた死体をたくさん見たけれど、幼かったのでそれほど深く何かを感じることもなく大人になった。 父は生粋の大阪の商人で、よく笑い話をする面白い人だった。けれども、毎晩、睡眠薬を飲んでいた。そして、お酒を飲むと、戦争中に中国で体験したことを話した。 「お父ちゃんは気が弱くて一人も殺せなかった」。上官の命令に背いて、どれだけ殴られたか、日軍がどんなに残酷なことをしたか…。父は泣きながら話していた。 まるで「遊び」のように現地の人を殺す日兵もいたそうだ。ギョーザや肉饅頭の作り方を教

    終戦記念日によせて | KATSUYOレシピ カツ代の家庭料理