マンションの耐震強度偽装問題関連のお題の一つに「誰が悪い」がある。この変奏というか本来は別スジなんだけど、民営化志向に問題がある=小泉は悪いぞ、というパターンもある。ま、あるというだけ。 おまえさんはどう考えるのかね、と訊かれるなら、所定の手順で現行法の範囲で悪いヤツというのが決まるのでそれで決めればいいのではないか、というか、民主主義というか自由主義の世界では手順の正統性が正義に近似である云々。で、今回の事件は所定の手順を越えるものがありそうだというなら、そうかもしれない。なのでそれを解決するために政治がある。政治が機能すればいい。緊急の課題は住民の安全ということなんで、リスクを判定して国なり地方自治なりが退避先住居を提供しないといけないのではないかと私は思う。そういう動向があるのか知りたいのだが、わからない。リスクの判定が低いとされているからとも思えないのだが、そこはわからない。自分に
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(参照)、通称「プロ倫」についてなにかを書こうと思うような日が来ようとは思いもかけなかった。「プロ倫」はただ百遍読めばいいのである。 しかし、馬鹿につける薬はないな、プロ倫を百遍読めとばかりも言えないかもしれないご時世でもある。ま、かく言う私自身がその馬鹿の部類でもあろうから、たまに恥をさらしておくのもいいだろう。 とはいえ、この本がなんであるかについてはさすがに省略する。ブログを書く手間はあるが、プロ倫を解説する手間はさすがにない。なので、いくつかティピカルなポイントだけ簡単に記しておく。 カルヴァン的なプロテスタンティズムの「神の選びの教義」とは何か これを、「神が現世における人間の努力やその成果によって人間を選別し、勝利者を救済し、弱者を地獄に落とす」と理解している人は、およそ社会学なり現代社会・政治を論じるに足りない。昔なら、岩波文庫で
サンクスギヴィング・デーである。みなさん、ありがとう。どうもどうも。このエントリが気に入ったら、ここをクリックしてねというようなリンクはエントリ内にありませんし、先日学研が出したブログランキングとかいうムックではなんかのジャンルで当ブログがお目出度く七位になったり、いや、ま、ありがとう。今はなき美しい日本語で言うと、お陰様である。くるりとな、ぬけたとさ、である。いや、なかなかそうはいかないのが昨今の世界でもあるが、なんの話だっけ。サンクスギヴィング・デーだ。もうすでに食いまくっている人もいるだろう。そうだ。食うぞぉ、グレービーはどこどこ…ということもないのだが。 しかし眼前にある、たらくふくの御馳走に対して、いったいどうしろというのだ。問題はダイエットだ。ということで、今朝の国際ニュースでついに究極のダイエットが明らかにされた。インチュイティブ・ダイエット! これだ。米国ブリガム・ヤング大
人生の最大の問題とは言えないが些細な問題とも言えない。あれこれ四十八年(生まれてこのかた)悩み続けてきた問題なのだが…どういう恰好で寝るか? そんなことが問題かよと言われると癪でもあるので、変奏すると枕の問題でもある。通販生活のメディカル枕でも解決しなかったし、低反発枕でもいまいち。ああ。しかし、ま、枕の問題をここで論じたいわけではない。 先日、ロイターのニュースを見ていたら、"子供が寝るときの恰好は呼吸に影響を与える(Sleep position may affect breathing in children)"(参照)というのがあって、三歳児以下に限定されるのだが(そしてたぶん一歳以上だろうが)、仰向けできちんとした姿勢で寝るのが呼吸にいいとも言えないという話があった。 ようするに、この年代の子供(英語だとトッドラーというのだが)は、好きな恰好で寝るのがよろしいという、そんなのあたり
一九八三年に創林社から出た林秀彦の短編集「女と別れた男たち」だがすでに絶版で現在入手は難しいかもしれない。他にも林秀彦の本出していた創林社自体すでに無くなったとも聞く。この短編集は現代に読んでもそれなりに面白い。「生きるための情熱としての殺人」の現代版の映像(参照)も人気になったようだが、こちらも原作は絶版のままではなかったか。林秀彦の主要作品は、中公文庫あたりで復刻されてもよさそうに思うが、どうだろうか。 林秀彦は一九三四年の生まれ。五五年から六〇年にかけてドイツ、フランスで哲学を学ぶ。がその後、テレビ界に入り「七人の刑事」「鳩子の海」などの脚本家として時代の寵児となる。と書きながらふと山田太一の生年を見ると同じく三四年だった。山田の場合は一度教師となりそれから三十歳過ぎての脚本家。そのせいか、私の記憶では林と山田ではテレビ界で脚光を浴びていた時期は五年から一〇年のずれがあるようにも思う
だが書いていたのは、はるかぜちゃん本人。大人が書いたと疑われたと知った時には、「そーじゃなーい! と、家でぐるぐるまわって怒りました」。大きな目で、相手の目をじっと見て話す。身長127センチと小柄できゃしゃ。声は高く、かわいらしい。 特撮番組「満福少女ドラゴネット」(tvk)や子ども向け番組「ピラメキーノ」(テレビ東京)、映画「カムイ外伝」などに出演している。漫画やアニメ、しょこたん(中川翔子さん)が好きで、子役の仕事も大好き。「ひぐらしのなく頃に」の実写版に出演することが夢だ。 0歳からモデルとして働き、3歳から自分のケータイを持ち、ブログを書いてきた。9歳にして芸歴9年、ブログ歴6年。大人に伝わる文章力を、漫画とブログと芝居で磨いている。 3歳からケータイ、ブログ 操作法、いつの間にか習得
「本が好き」から頂いた本。読んで戸惑う。人間とは「自らの死」にまで、主体性を発揮するものなのだろうかと。 縁の遠い人が、本書に書かれていたような理由で死んだ。一昨年の夏の終わりだったか。自殺と聞き、その「死因」となる嫌な話を聞きたくないなと眉を顰めたが、死因はあっけらかんとしたものであった。――人生の楽しみは十分に味わった。後は老けるだけで、自分も嫌だし、人にも迷惑をかける。だから、まだしっかりとしたうちに死にたい。こういう書き置きが、首を吊った自室の机に置かれていたらしい。享年は七十に届くか届かぬかという頃であった。 健康的にも経済的にも人間関係的にも問題はなかったという。話に陰は微塵もない。からりとしている。それ故であろうか、ご家族の立ち直りも早かったらしい。この話を伝えた私の恋人もその死を是とする。このあっけらかんとした感じに、気持ちの悪さを私ははっきりと感じた。が、元より会ったこと
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