11月5日に発売となった『たすくま「超」入門』は、セルフ・パブリッシングの電子書籍です。 著者は、熱狂的なたすくまユーザーのむのんさんで、私は原稿をEPUB化する形で、本書の制作に参加させていただきました。 電子書籍ならではといいますか、本書の制作は完全にWeb上のやりとりだけで行われたのですが__私はむのんさんとお会いしたことがありません__、さまざまなツールの助けを借りたこともたしかです。 というわけで今回は、この『たすくま「超」入門』がどのように制作されたのかを紹介してみます。 制作工程 制作のプロセスは2ステップとなりました。ここではコミュニケーションに使ったツールの名前を用いて、それぞれ「1.Evernoteステップ」、「2.ChatWorkステップ」と呼ぶことにしましょう。 一つ目の「Evernoteステップ」は、本作りの中心的な工程で、著者、EPUB制作者、ディレクターの三名
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