ExtremeTechに掲載された記事「SSD stress testing finds Intel might be the only reliable drive manufacturer」が、複数のSSDデバイスに対して電源オン・オフなどを繰り返す耐久試験を実施した結果を伝えた。書き込み処理を実施している段階で電源のオンとオフを繰り返すという試験で、6,500回以上繰り返し負荷試験を実施してもデータ破壊が発生しなかったのはIntelのドライブのみだったと説明している。試験対象とされたSSDは50~150米ドル(5,000~15,000円ほど)の価格帯で電力消失時のプロテクション機能が謳われているものとされており、ストレージ容量や読み書き速度ではなく信頼性を調査する目的での試験だと説明されている。 耐久試験に使われたとされているSSDは次のとおり。 Crucial M4 (128GB)