老犬に関するmasami_takasuのブックマーク (9)

  • 【癲癇|てんかん】6月27日 MRI検査の結果は(前編) ~発作は嫌いよ(11/31)~ - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は発病した頃のピーチー) 当時を振り返り とうとうMRI検査の当日です。 当時はMRIの機材を持っている動物病院は、日国内で幾つもありませんでした。 なので検査を受けるというだけで先端医療に分類されて、ものすごく大きなことが起きるような気分でした。当然ながら飼い主の側にも、それなりの覚悟が求められました。 今ではMRIを持つ病院はかなり増えましたので、検査自体には、この記事で書くほどの特別感はもう無いように思います。しかし、専門医とのやりとりはかなり参考になるのではないでしょうか。 因みにこの記事の2年ほど前には、動物用のCTスキャン装置も日国内でたった2台しかありませんでした。今ではちょっとした街の獣医さんにもあるので、隔世の感があります。 動物医療の進歩は目覚ましいですね。 当時のブログより ※文体は執筆当時のま

    【癲癇|てんかん】6月27日 MRI検査の結果は(前編) ~発作は嫌いよ(11/31)~ - 犬を飼うということ
    masami_takasu
    masami_takasu 2021/02/24
    「脳の中に何かがあるというのはまず間違いないでしょう」 MRI検査の前に、担当医が言った言葉です。 何かあるとすれば、脳腫瘍以外に思いつきません。 麻酔のリスクもあります。 それでも検査に踏み切りました。
  • 【癲癇|てんかん】6月26日 明日はMRI検査 ~発作は嫌いよ(10/31)~ - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は発病した頃のピーチー) 当時を振り返り 結局ピーチーはMRIの検査を受けることにしました。 これはその検査の前日に書いた記事です。 ピーチーの癲癇はあまりにも急に悪くなっていたので、医師の診立てでは、ほぼ脳腫瘍に違いないだろと言われていました。もしもそうであったなら、積極的な治療はしないつもりでいたので、検査をしても無意味だという事も考えました。 そしてもう一つ、当時は検査費用がものすごく高くて(今でも結構高いようですが)、そこまでやるべきなのか? という迷いもありましたが。 それでもやはり検査をしようと思ったには、ある理由がありました。 当時のブログより ※文体は執筆当時のままです。 最近のピーチーは、なんとなく発作が来そうな予兆はあるものの、幸い発症にはいたらずです。もしかしたら、大発作ではないというだけで、小さな

    【癲癇|てんかん】6月26日 明日はMRI検査 ~発作は嫌いよ(10/31)~ - 犬を飼うということ
    masami_takasu
    masami_takasu 2021/02/22
    色々と迷った末に、ピーチーはMRI検査を受けることにしました。 高齢犬で麻酔のリスクがありましたが、それでも敢えて―― 余命を知ることで、残りの犬生を豊かにできると考えたのです。
  • 【癲癇|てんかん】不思議と悲壮感は無い4度目(6月1日) ~発作は嫌いよ(8/31)~ - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は若い頃のピーチー) 当時を振り返り 話は4度目の発作の時のお話です。 4度目となると「また来たか」という思いです。 しかし、ピーチーの場合はその発作の間隔が段々と短くなってきており、発作自体もかなり激しいものでした。発作の度に視野が狭くなったり、躾(トイレや、座れ、待てなど)がとれてしまうことからもそれがうかがえました。 一通りのことを経験し、前向きに立ち向かおうと覚悟が決まるのと同時に、今の治療法(処方された薬)では駄目なのではないかとも考え始めた頃です。 当時のブログより ※文体は執筆当時のままです。 4度目の癲癇(てんかん)発作は6月20日。 この時の経緯は、以前のブログに書いたので割愛します。 ▼4度目についての記事はこちらにあります www.withdog.site ● 何度も発作を繰り返すと、飼い主の方も

    【癲癇|てんかん】不思議と悲壮感は無い4度目(6月1日) ~発作は嫌いよ(8/31)~ - 犬を飼うということ
    masami_takasu
    masami_takasu 2021/02/17
    4度目の発作の頃にはかなり慣れていました。 しかし今度は酷い。 あまりの興奮状態に、救急病院で鎮静剤の注射も打てないほど。 次第に悪化する病状を見て、これまで躊躇していたMRI検査を行おうと決断するのでした。
  • 【癲癇|てんかん】問題は2度目の発作(5月4日) ~発作は嫌いよ(4/31)~ - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 話では、2度目の発作についてまとめています。 2度目の発作は飼い主にとって大きな意味をもっています。 1度目(はじめて)の時点では、それが突発性のもので1回限り。つまりもう2度と発作は起きないという可能性があります(実際にそういうことも多いらしい)。つまりまだ希望が持てているのです。 しかし2回目が起きるとなると、それは突発性とは言えなくなってきます。特に1回目との間隔がそれほど開いていない場合には。 ● ピーチーの場合はこの2度目が大問題でした。 1夜をまたいで、合計8回も発作が重積してしまったのです。 当時のブログより ※文体は執筆当時のままです。 ピーチーに2度目に癲癇の発作が起きたのは、ゴールデンウィークの最中の5月4日だった。 最初の発作の事も、もう忘れかけていたころだ

    【癲癇|てんかん】問題は2度目の発作(5月4日) ~発作は嫌いよ(4/31)~ - 犬を飼うということ
    masami_takasu
    masami_takasu 2021/02/08
    2度目の発作は5月―― 午後に1回目が起きて、その日は合計3回。 日付が変わって朝までに4回。 ――そしてなんと、動物病院で鎮静剤の点滴中に更に1回。 重積発作は命に関わると言います。 深刻な状態だと悟りました。
  • 【愛犬は幸せか?】Mackはうちに来て良かった? ~飼い主ならば誰もが思うこと~ - 犬を飼うということ

    心の葛藤は、いつか笑顔に溶けて行った 撮影&文|奥村 來未 Mackはうちに来て幸せかな? わたしは、個人的にブログを書いています。 始めたのは2010年2月のこと。今からもう8年近くも前です。 書き始めたきっかけは、愛犬のMackです。 小学生の頃からずっと一緒に過ごしたMackとは、家庭の事情で一時、離れ離れに暮らしていたことがありました。それは、わたしの心の中に、大きなしこりをつくりました。 だから、Mackと暮らすことができるようになって、余計にMackとの大切な日々を綴りたいと思ったのです。 Mackがハイシニア期に入ってからは、ほぼ毎日ブログ更新をしています。共感するブログは読者登録をし、更新されるたびに読ませていただいてます。 ある日、わたしが読者になったブログの中に、とても考えさせられる言葉がありました。 「この子は私と一緒に暮らしていて、幸せだったのだろうか?」 「もしか

    【愛犬は幸せか?】Mackはうちに来て良かった? ~飼い主ならば誰もが思うこと~ - 犬を飼うということ
    masami_takasu
    masami_takasu 2017/11/21
    愛犬が病気をしたときは、特にこう思いますね。でも、心配ない。そう思えるお話。
  • 寝相アートに込めた私の想い! ~いつだって気持ちは、あの頃のまま~ - いつまでも君と……

    撮影&文:奥村來未 「よし、Mack!はじめるよ~」 この自分の掛け声と共に、私は小道具をセットした場所へ愛犬のMackを寝かせる。 「撮影スタート!」 次に私は、自分に号令を掛ける。 ● 皆さんは、寝相アートってご存知ですか? 赤ちゃんや犬の寝相を生かして、アート写真を撮るものです。 私が昨年の12月からその寝相アートを始めて、早くも9か月が経ちました。 今日は何故私が、寝相アートを始めようと思ったのか――、作品の紹介と共に、その経緯をお話したいと思います。 ――寝たきりになってしまったからね―― 私のMackは、脳の疾患のため、歩くことも立つこともできなくなってしまいました。 しかしMackは、それまでと何も変わらなくて、その姿は可愛いままで、私は毎日最低一枚は写真を撮っていました。 でも――、寝たきりのMackの写真は、いつも変わり映えがしません。右向きか左向きか、はたまた目が開いて

    寝相アートに込めた私の想い! ~いつだって気持ちは、あの頃のまま~ - いつまでも君と……
  • 老犬ってね、可愛さの宝石箱みたいだなって思うんです。 - いつまでも君と……

    撮影&文:奥村來未 我が家の愛犬Mackは、18歳。 人間で言えば、90歳になろうかというところでしょうか。 そんな彼は、目は白濁し、痩せたり、毛が抜けたりと、見るからに老いています。 Mackを客観的に見ると、ただの老犬だと思う方が、圧倒的に多いのだろうと思います。 ところが、老いたMackには、沢山の可愛さが詰まっています。 愛犬だから、可愛いのは当然なのですが、そればかりではないように思います。 身体のあちこちから、何とも言えない味わいのようなものが、滲み出ている気がするのです。 実は、シニア犬の飼い主さんでも、その年齢ゆえの可愛さに、気づいていない人もいるのではないかな? と感じることがあります。 ところが―― 不思議なことに、子供達は何故か、老犬の可愛さを見つけることが出来るようです。 私の娘(8歳)のお友達たちは、ほとんどが幼稚園からずっと一緒で、Mackが寝たきりになる前から

    老犬ってね、可愛さの宝石箱みたいだなって思うんです。 - いつまでも君と……
  • 悲しくて怖いのは、本当は愛犬の方なんじゃないかな? ~老犬の介護を通して感じる事~ - いつまでも君と……

    撮影&文:Dax(奥村來未) 老犬の介護は、人間の介護とよく似ている。私は、愛犬Mackを見てよくそう思うのです―― 「泣かないで!」 「ねえ、辛いなんて言わないで!」 ――それは、私が祖母に思っていた事です。 ● ● ● 去年の9月26日、我が家の愛犬Mackが17歳4ヶ月の時から介護が格的に始まり、今月26日に11ヶ月目を迎えます。過ぎてしまえばあっという間の11ヶ月でしたが、はじめの1.2ヶ月はとても毎日が長く感じ、暗いことばかり考えていました。 だんだんと歩けなくなるのを見るのは…… だんだんとべなくなるのを見るのは…… 当に辛かった。 ――その頃は別れの時のことばかりを考えていたのです。 今思えば、Mackは動かなくなっていく身体に、とても怯えていたのだと思います。どんなに精一杯脚を出しても、思うように脚が前に出ず、もたれて転んでしまう。のんびり気質のMackも、プライドが

    悲しくて怖いのは、本当は愛犬の方なんじゃないかな? ~老犬の介護を通して感じる事~ - いつまでも君と……
  • 老いに困惑しているあなたへ ~わたしが経験して来たこと、感じたこと~ - いつまでも君と……

    撮影&文:Dax(奥村來未) このサイトに記事を書くのは初めてなので、まずは自己紹介をさせていただきます。 私は奥村來未といいます。 宮城県に、主人と娘、そして愛して愛してやまない愛犬のミニチュアダックスフンドの、Mack(18歳)と暮らしています。2010年2月より、アメーバで「Mackshund」というブログを書き始めて7年。ブログを始めた当初はMackは10歳でした。 ameblo.jp 「悲しい」介護より「楽しい」介護 愛犬Mackが前庭疾患を患い、寝たきりになってから約1年。介護が始まってみると、まるで別れの時がすぐそこに来てしまったような感じがして、とても悲しくて切なかった。 立てないし歩けなくなったMackは、夜鳴きをするようになり、欲も落ちていきました。毎日寝不足で、困惑の毎日―― しかしわたしはある日、あることに気付きました。 あんなに元気だったMack。おとなしくて、

    老いに困惑しているあなたへ ~わたしが経験して来たこと、感じたこと~ - いつまでも君と……
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