タイトルのとおり、私は目に見えにくい障害者です。 目に見えにくと表現したのは、第3者から見ると(本当に重体の疾病なのかな?)と思えるからです。 事実、客観的に判断した診断結果によれば、私の労働能力は約20%しかありません。 また、約45年間、疾患名が不明だった事もありますし、その間の経過や経緯等も含めて、自分でさえ自分に疾病があるとは懐疑的だったからです。 経緯等を簡潔に説明します。 まず発症したのは、5歳の頃だと思います。発症の原因は、身体への強い衝撃(外傷)と考えられます。 私は、やんちゃで今では考えられないような遊びや行動をしていました。 崖から落ちて半日ほど意識不明(2回)、鉄棒で遊んでいて最上段から落下したり(3回)、そのうち1回は約1時間ほど意識不明状態という経験があります。 思い出せばキリが無いのですが、これらが原因で発症したのではないかと考えられます。 それ以降、身体も心も