Linux(UNIXプラットフォームなど)では,コントロールするディスプレイに接続するためのプロトコルを,X Display Manager Connection Protocol(XDMCP)と呼ぶ。 ASTEC-Xで接続方法を設定するウィンドウ。上側にXDMCPのチェックボックスがあることが分かる 「ASTEC-X」(アステック)や「Reflection X」(サイバネットシステム)に代表されるPC Xサーバソフト。Windows上でXサーバを動作させることで,Windows上でX Windowが利用できる便利なソフトだ。これらのXサーバソフトを利用してXDMCP接続したい場合,サーバ側の設定によっては次のようなエラーメッセージが表示されてうまく接続できないことがある。 このような場合には,次に挙げる4ファイルの設定を確認してみればよい。 まず最初にマシン起動時に適切なランレベルになる
![ASTEC-XなどでXDMCP接続ができない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)