RPMパッケージをインストールするには、「-i」オプション付きでrpmコマンドを使用する。さらに、「vh」オプションを付けると、「#」マークによりインストールの進ちょく状況を知ることができる。「#」が50個で100%を示す。 インストールする前に、すでにそのプログラムがインストールされていないか、インストールされている場合、バージョンは幾つかを調べておいた方がいい(RPMパッケージの情報を調べるには参照)。 # rpm -ivh FileRunner-2.5.1-1vl1.i386.rpm FileRunner ################################################## インストール済みのプログラムに新バージョンが出たときは、RPMパッケージであれば「-U」オプションによりアップグレードすることができる。インストールと同様に、「vh」オプションを付
CentOS5.3 x86_64版にJDK6とTomcat5.5をインストールした時のメモ。 因みに、RedHat Enterprise Linux 4(32bit版)で、Tomcat6.0.18をインストールしたときにもこのメモの通りインストール出来た。読み替えてもらえばインストールできるはず。 Javaのインストール 1. SUN JDK6をダウンロード http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html Linux x64を選択してダウンロード 選択していって最終的に表示されたリンクのURLをコピーしてwgetすればOK。でも出来上がるファイル名がすごい長くなるので、変更しとくといいかも。 2. ダウンロードしたファイルをインストール # chmod +x jdk-6u13-linux-x64-rpm.bin # ./jdk-6u13-linu
Tomcatをインストールする際にいつも困るのが、Tomcatのパッケージには起動スクリプトのサンプルがついていない事です。 ここでは、私がいつも書いている起動スクリプトを晒してみようと思います。 ちなみに私の環境は、 CentOS, Tomcat 6.0.xx です。 前提 Tomcatは /usr/local/tomcat にインストールしたものとします Tomcatは、tomcat というLinuxユーザーで動かす事とします インストール時にTomcatの起動に必要な環境設定を行う /etc/profile.d/tomcat.sh を書いたこととします (※1) 起動スクリプトは root により起動される事とします 起動スクリプトは /etc/rc.d/init.d/tomcat というファイルとします ※1 : 「Tomcatの起動に必要な環境設定」とは以下のようなコードです。
TOP > PostgreSQLエラー「createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません」の原因と解決方法 PostgreSQLエラー「createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません」の原因と解決方法 IT・コンピュータ・家電等 createdbを実行すると、 createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません といったエラーになることがある。 エラーメッセージから原因がほぼ分かるが、要するに、ロケールの文字コードと作成するDBの文字コードが異なるためにエラーが出ているようだ。 1)createdb失敗時の
postgreSQL で id とかのフィールドで自動的に番号が増えていく、auto_increment みたいな設定をテーブルにすると、シーケンスが作られる。 例えばこんなテーブルを作ると CREATE TABLE users( id SERIAL PRIMARY KEY, name VARCHAR(255) ); こんなんなる。 Schema | Name | Type | Owner --------+--------------+----------+---------- public | users | table | postgres public | users_id_seq | sequence | postgres しばらく users にデータをインサートした後で、 このシーケンスに対してセレクトをかけると、 SELECT * FROM users_id_seq ; こ
不慣れな環境を不意にいじった時にあるあるネタ。 とりあえずー とか言って勢いで書いたsetupスクリプトを実行してみたら意外と時間かかって、 ちょっと目を離した隙にsshの接続が切れちゃいました! 。。。ありますよね。ほんとよくありますよね。 そうなる予感はあったんだ なんて後の祭りです。ふとした油断から、screenもnohupすらも使わずにやってしまって、こんなことに。 shellがHUPしなかったからプロセスは生きてるものの、ログが見れないから進行状況がわからない。 うまく行ってるのかどうかモヤモヤした気持ちのまま、プロセスが終わるのをじっと待つ。。。 まぁ実に切ないです。 こんな時、いつも思うこと。 このプロセスの出力、もっかいstdoutに繋げられたらいいのに。。。 はい。というわけでつなげましょう。 長い前座ですみません。 切り離したプロセスを用意 #!/bin/bash wh
Web サーバーの構築が一段落したので、昔使っていたサーバーのバックアップをリストアしています。今日は、そのようなサーバー移行時のファイルの移動方法について書こうかなと思います。ただ、私はサーバー管理の専門家ではないので、これがベストな方法だという自信はありません。もしもっと良い方法をご存知でしたら、ご教授くださいませ m(_ _)m 基本的には tar コマンドを使ってファイルをバックアップしておき、以降先のサーバーで展開してやることになります。しかし、うまくやらないとファイルの所有者やパーミッションが変更されてしまいますので、そこらへんの対応も含めて、今回のサーバー移行で私がやった方法をご紹介します。 旧サーバーのファイルをバックアップ 旧サーバーでのファイルのバックアップは、普通に tar コマンドで Tarball 化するだけでよいと思います。私の場合、ルートディレクトリで以下のよ
2013/03/13 rlwrapでsqlplusをちょっと便利に使う 毎度Oracleネタばかりで恐縮ですが、今日もです。。 ぼくはRDBMSはOracleが最初だったので昔はあまり感じなかったのですが、MySQLを使うようになるとSQL*Plusでreadlineが使えないことに怒りを感じる時があります。 でsqlplusをちょっと便利に使うためにrlwrapっていうものがあるので使ってみます。 Oracle Databaseのサーバとかは基本的にはあまりアプリを追加したりはしにくい環境なのですが、RPMならいいんじゃないかということにします。ただし、OELのyumリポジトリにはなくてEPELにあるみたいですね。今回は普通にrpmファイルをとってきて入れました。 [root@ora11g-rac03 rpms]# rpm -ivh rlwrap-0.37-1.el5.x86_6
DBを運用していると、どのテーブルが実際にどれくらいのファイルサイズなのかを知りたい場面があるかと思います。 そんな時、DBが使用している実データサイズを調べる方法を説明したいと思います。(データベース/テーブル) 今回はPostgreSQLが対象です。※9.1で確認しました。おそらく8系でも同じ方法かと思います ■ データベースの実データサイズを調べる データベースにはそれぞれoidという識別子が設定されています。 そして、実際にデータが格納されているディレクトリ名にもこのoidが付いています。 ですので、このoidが分かれば、あとは該当のディレクトリのサイズを調べることで、データベースの実データサイズが分かるのです。 oidはpg_stag_databaseという稼働統計情報から調べることができます。 # select datid,datname from pg_stat_databa
本シンポジウムは、ソフトウェア品質に関わる全ての方々が一堂に会し、現場で役立つ実践的な技術や経験、ノウハウ、研究成果を発表し、意見交換を行う場です。 開発者、マネージャー、ユーザ企業、QA担当者、研究者といった様々な立場、組込み系やエンタープライズ系といった様々なドメインの方々がオープンな立場で品質向上のために真摯に議論し、相互研鑽や人的交流を行うことを目的としています。 2012/5/25 ソフトウェア品質シンポジウム2012 ツール出展募集中! 2012/5/25 併設チュートリアルページを公開いたしました。 2012/5/25 開催概要ページを公開いたしました。 2012/5/25 ソフトウェア品質シンポジウム2012 サイトオープンいたしました。
世の中には、ソフトウェアのテストを効率化するツール、テストツールがたくさんあります。 このテストツールにはどんな種類のものがあるのかを解説した、テストツールまるわかりガイド(入門編)というものが、NPO法人ASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)のテストツールWG(ワーキンググループ)によって作成されています。 ガイド中では、テストツールを複数のカテゴリに分類して解説しているのですが、読んでいて、各分類の内容が難しいなあと思うことが時々ありました。 そこで今回は、このガイドの第4章「テストツール体系」の章で行われている分類をもとに、テストツールにはどんなものがあるか、もう少し簡単に解説してみたいと思います。 具体的には、テストツールに詳しくない人でも、各ツールの雰囲気がなんとなくつかめるような解説の仕方をしています。 なお、分類の仕方はもとのガイドと同じですが、各分類の説明はほぼ独自の
Text::VisualWidth::PP といえば、文字の幅が1文字幅か2文字幅かを判別してうまいことなにかやりたいときに便利なライブラリとして Perl 界では有名ですね。 このモジュール、もとはといえば mobirc を pure perl 化しようとしたときに Text::VisualWidth::XS の PP 版がなくてこまった!! っていう現象がおきたときに、つくったものなんですね。そんなモジュールが他でもつかわれるとは不思議なものです。 さて、そんな Text::VisualWidth::PP ですが、Songmu さんのブログで BEGIN { $Unicode::EastAsianWidth::EastAsian = 1; } をつかっていろいろがんばってる様子がのっておりまして、どうも、これは、楽をするためのモジュールであるはずの Text::VisualWidth:
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