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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (11)

  • TCPViewツールでネットワークの通信状態をモニタする - @IT

    ネットワークのトラブルシューティングでは、通信状態(特にTCPの通信状態)を確認することがよく行われる。目的のサーバやサービスと正しく通信できているかどうかを調査するためだ。コマンド・プロンプト上でnetstatコマンドを利用することにより、TCPの通信状態のほか、例えば接続要求が拒否されているとか(SYN_SENTで止まっている)、すぐに接続が終了してしまっている(CLOSE_WAITやTIME_WAITで止まっている)、などの状況が確認できる(TIPS「netstatコマンドを使いこなす」参照)。 netstatはトラブルシューティングには必須の基ツールだが、コマンド・プロンプトでしか利用できないので、GUI操作に慣れた管理者にとってはやや使いづらいかもしれない。このような場合は、Sysinternalsから提供されているTCPViewツールを利用するとよい。機能的にはほぼnetst

  • X Window System の仕組みと設定

    ■今回のディストリビューション: CentOS4.4、Fedora8 問題を解く鍵 【3】~【5】 【3】Xサーバの設定方法を把握しておく Xサーバの設定ファイルはxorg.confです。一般的なパスは/etc/X11/xorg.confです。このファイルに、キーボード、マウス、ビデオカード(ビデオチップ)、モニタなどのハードウェア情報とそれを制御するデバイスの情報、使用するフォントファイルやフォントサーバの情報、動的にXサーバにロードするモジュールの情報などを、それぞれのセクションに記述します。 今回はフォントの指定の記述について説明します。フォントの指定は、Section "Files" で行います。 (例1) ローカルホスト上のフォントサーバのUNIXソケットを指定 Section "Files" FontPath "unix/:7100" EndSection Linux標準のフォ

    X Window System の仕組みと設定
  • X Window System の仕組みと設定- @IT自分戦略研究所

    連載は、Linux 認定試験 LPICに対応しています。一般的なLinuxユーザーレベルのトピックは省略し、システム管理とサーバ管理の内容を取り上げています。また、LPIC対策だけでなく、関連するトピックについて系統的な理解を問う問題も出題しています。連載の特徴は、対象となるプログラムのバージョンを可能な限り明記していること、比較的新しくまとまった解説がまだ少ないトピック、重要だが理解しにくいトピックを優先して取り上げていることです。問題を解き、その解説を読むことにより実践でLinuxを活用できる力を身に付けます。 ■今回のディストリビューション: CentOS 4.4、Fedora 8 問題を解く鍵 【1】【2】 このトピックに関連した設定や試験問題を解く際には、以下の項目がポイントになります。 【1】X Window Systemの特徴と構成要素を把握しておく X Window Sy

    X Window System の仕組みと設定- @IT自分戦略研究所
  • Database Expert : データベース・エキスパートを志すエンジニアのための情報フォーラム - @IT

    情報処理推進機構は、「DX実践手引書 ITシステム構築編」の改訂版を公開した。第4章の「あるべきITシステムとそれを実現する技術要素」に、「データスペース」と「データ活用におけるAI」を追記した。(2024年3月28日)

  • @IT:Windowsで動くXサーバ・カタログ(1/8)

    Windowsで動く Xサーバ・カタログ やや特殊な用途に用いられてきたXサーバだが、活用しだいでは普通の管理用途にも有用だ。そこで、Windowsで動作する6のXサーバを紹介する。選択の参考にしてほしい。(編集局) 北浦 訓行 2003/7/15 LinuxWindowsを同時に使っているユーザーにとって、Xサーバはとても魅力的なソフトウェアだ。今回は、商用の比較的高価なものからフリーのものまで6を紹介する。 Xサーバとは Linuxでは、ウィンドウシステムとしてX Window Systemが使われます。1984年にMIT(マサチューセッツ工科大学)で開発されたX Window Systemは、クライアント/サーバモデルを採用し、ネットワークを強く意識した構造になっています。 ■クライアントで使うのに「サーバ」 「Xサーバ」は、画面表示やキーボード、マウスの入力などを処理します。

  • Visual Studio 2010による高度なデバッグを極める(2/5) - @IT

    連載:Visual Studioデバッグ手法 第3回 Visual Studio 2010による高度なデバッグを極める 亀川 和史 2010/10/01 ■リモート・デバッグ Visual Studioがインストールされていない環境で実行されているアプリケーションのデバッグを行わなくてはならない場合がある。例えば、サーバOSにしかインストールできないソフトウェアのデバッグを行わなければならないが、そのサーバに対してVisual Studioのインストールを行ってはならないといった状況の場合。また、特にアプリケーションをテスト・評価する際の環境には、(エンド・ユーザーの環境と同等の状態で評価するために)極力、ランタイム以外の開発環境(Visual Studio)などをインストールしない方がよい、といった場合などである。 このような場合、デバッグ対象のリモート・マシンにVisual Studi

  • Visual Studio 2010のデバッグ機能をまとめる(2/3) - @IT

    連載:Visual Studioデバッグ手法 第1回 Visual Studio 2010のデバッグ機能をまとめる 亀川 和史 2010/06/09 ■Visual Studio 2010を使用したデバッグ作業の基 ●Visual Studioでデバッグ実行とブレークポイント それではVisual Studioのデバッグ機能を使ってみよう。ソリューション・ファイルを読み込み、次の画面のようにメニューバーから[デバッグ]-[デバッグ開始]を選択すると、デバッグ実行が始まる。ファンクション・キーの[F5]を押してもデバッグ実行が開始されるため、「[F5]キーでデバッグ実行」を覚えておくといいだろう。 ただし、このままでは「デバッガから実行している」だけで、デバッガを使用しない実行と何ら変わらない。正常に実行できるプログラムであれば、一回も停止せずにそのまま終わってしまう。そうならないように、

  • PostgreSQLのバックアップ&リストア手法その1

    PostgreSQLのバックアップ&リストア手法その1:使えば分かるPostgreSQL運用&チューニング(4)(3/3 ページ) (2)OSコマンド(rsyncなど)、バックアップツールによるバックアップ OS側で用意されているコマンドやサードパーティ製のバックアップツールを利用したバックアップ方法は、PostgreSQLを停止してデータベースクラスタをコピーすれば完了です。リストアは、データベースクラスタのディレクトリを置き換えるだけです。この方法の利点は何といっても単純明快なことですが、以下の欠点があります。 一貫性を保ったバックアップを取得するために、PostgreSQLを停止しなければならない CPUアーキテクチャが異なる環境やメジャーバージョン(先頭2けた)が異なるPostgreSQLへはリストアできない バックアップファイルのサイズが、PostgreSQLのダンプツールを使用

    PostgreSQLのバックアップ&リストア手法その1
  • MySQL+Apache+PHPをインストールしよう(1/3) ― @IT

    PHPMySQL はじめに、PHP(Personal Home Page tool)について簡単に紹介します(注)。ご存じのように、PHPはWebアプリケーションの定番として定着しています。また、Strutsのような大規模開発向けフレームワークがもてはやされる一方で、PHPをはじめPerlRubyPythonといったスクリプト系言語に代表される「Lightweight Language」が手軽さと機能の豊富さから近年再注目されています。特にDBやWebとの相性がいいPHPは、初歩的なWebアプリケーションから格的な用途まで幅広く利用されています。 PHP 4.1まではおおむね順調にリリースされていたのですが、PHP 4.2で「register_globals問題」が大きく取りざたされました(コラム1)。ちなみに、快速MySQLでデータベースアプリ!の第5、6回で紹介しているPHP

    MySQL+Apache+PHPをインストールしよう(1/3) ― @IT
  • RPMパッケージをインストール/アンインストールするには

    RPMパッケージをインストールするには、「-i」オプション付きでrpmコマンドを使用する。さらに、「vh」オプションを付けると、「#」マークによりインストールの進ちょく状況を知ることができる。「#」が50個で100%を示す。 インストールする前に、すでにそのプログラムがインストールされていないか、インストールされている場合、バージョンは幾つかを調べておいた方がいい(RPMパッケージの情報を調べるには参照)。 # rpm -ivh FileRunner-2.5.1-1vl1.i386.rpm FileRunner ################################################## インストール済みのプログラムに新バージョンが出たときは、RPMパッケージであれば「-U」オプションによりアップグレードすることができる。インストールと同様に、「vh」オプションを付

  • 製品レビュー:Microsoft Windows Services for UNIX 3.0 日本語版 3.Interixプロセスと、Win32プロセスのシームレスなプロセス間通信も可能 - @IT

    Interixサブシステム内で実行されるUNIXコマンドなどのプロセスは、それを実行する環境サブシステムが異なるというだけで、OSから見れば、Win32サブシステム内で動くWindowsアプリケーションなどと対等のプロセスである。例えば、Windows環境にSFU 3.0をインストールし、ksh(Korn Shell)を起動して、manコマンドを実行したところで、おなじみのタスク・マネージャでプロセス一覧を表示したのが次の画面である。

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