2012年3月10日のブックマーク (2件)

  • ストレス下で意思決定を行うとネガティブな側面を無視しがちであるとの研究結果 | ライフハッカー・ジャパン

    医学誌『Current Directions in Psychological Science(心理科学の潮流)』に掲載された心理学の研究によると、人はストレス下で意思決定を行うと、ネガティブな側面を無視してポジティブな側面ばかりにフォーカスする傾向にあるそうです。 意思決定を行うこと自体もストレスを生じさせるものですが、大きな決断をするときには慎重に考え、選択肢をよく比較検討する必要があります。「Science Daily」誌は次のように説明しています。 人はストレス状況下で困難な意思決定を行うとき、自分が採ろうとしている選択の良い面ばかりに注目して、悪い面を無視する傾向にあります。たとえば、転職しようか迷っていてストレス下で意思決定をしようとすると、新しい会社への通勤の不便さを無視して給料の高さばかりにフォーカスしてしまうのです。 この研究結果は、日頃の意思決定に活かすことができます。

  • 【記憶法?】『ビックリするほどよくわかる記憶のふしぎ』榎本博明 : マインドマップ的読書感想文

    ビックリするほどよくわかる記憶のふしぎ 眠っているときに記憶が整理される? 記憶力を高める技術とは? (サイエンス・アイ新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、「記憶」に関して分かりやすく掘り下げた1冊。 その反面、エビデンスはかなりしっかりしており、参考文献も巻末に大量に記載されておりました。 アマゾンの内容紹介から一部引用。私たちは毎日、身の周りで起こった出来事を記憶していきます。 でも、どんなに大切で重要な記憶でも、いつの間にか忘れていたり、内容が変わってしまったりします。 これはいったいなぜなのでしょうか? 書では、記憶のメカニズムから記憶に関するさまざまな疑問、忘れることの定義、さらには記憶力を高めるさまざまな技術について、 どのよりもわかりやすく解説していきます。 書は記憶に関して幅広く取り扱っているのですが、当ブログの嗜好的に「記憶法」中心でお送りします! いつも応援